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金持ち父さんの金持ちがますます金持ちになる理由

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 筑摩書房
Amazon.co.jpで確認
銀に投資・・・以外はだいたい聞いたことある話 ★★★☆☆
 ヤフーのコラムに掲載されていたものを書籍化しているようです。コラムの日付をみたところ2005年秋から2007年夏までに掲載されたもののようです。ロバート・キヨサキはたくさん本を出していますが、この本でもその主張内容は変わっていません。このため、どこかで聞いたことがある話が多いです。
 とはいえ、以下の2点は目をひきました。1つは投資信託はダメだという主張です。それは収益のほとんどがファンドマネージャーたちのポケットに入るような商品設計になっているからです。もう1つは銀投資(リアルなモノへの投資)が有望だ、という話です。ロバート・キヨサキにしてはめずらしく「XXがいい」と具体的に投資対象商品を指定しています。銀についてはほとんど知りませんでしたが、埋蔵量が有限のわりには消費される貴金属(リアル商品)なので有望だ・・という話でした。頭を鍛えなければ、銀を投資対象として意識することはできません。「XXは価値がある」と判断する能力を鍛えることの大切さを改めて痛感させられる本です。
内容は、文句なしで5つ星以上!しかし購入するかどうかは、要検討でしょう。 ★★★★★
素晴らしい一冊です。内容は文句なしで、5つ星以上です。
これまで、著者キヨサキ氏の本では「哲学的内容」や「暗示的」だったり、
引き合いに出される事象や時事ネタがタイムリーとは言えなかったようです。
(※それも仕方なく、本国アメリカで出版後、1〜2年あとに邦訳されたから)
しかし、本作品は、ネット上で月二回ペースで掲載されたコラムがベースなので
時宜を得たネタを題材に、投資家ロバート・キヨサキ氏の考え方が学べるので
お薦め。
特に、通貨への投資やコモディティ(農産物など先物取引)、レアメタル(希少金属)
への投資について、一般読者である我々にも「投資の判断基準」を示してくれるのが
同書と言えるでしょう。
ただし、優れた内容の本書も、有名サイトの金融コラムページで閲覧できます。
したがって、本書を購入せずとも内容は確認できます。
唯一、指摘できる点は、ウェブページのコラムは、『横書き』で本書は『縦書き』という
ところ。
したがって、普段どちらのメディア(パソコンor本)に慣れ親しんでいるかが判断基準
となりそうです。
ファイナンシャル・インテリジェンスを学べる機会。 ★★★★★
この本の内容は「ヤフー・ファイナンス」でネット上に公開されたものです。著者のファンですのでその時々欠かさず読んでいたのですが、書籍になって改めて読み直しますと初めて接するような感じでした。ネットは情報、書籍は知識という受け止め方の認識に差があるのかもしれません。「金持ち父さん」シリーズをお読みになられている方には、お馴染みのファイナンシャル・インテリジェンスを学ぶ機会が得られると思います。ファイナンシャル・インテリジェンスは、不断の心がけが大切だと思いますので、新しい著作で時々刺激を得られるのは私としては有難いな、という気持ちです。

価値と価格の違い ★★★★★
キヨサキ氏の直近の経済動向やお金の価値観について述べてある本。
価値と価格の違いについて少なからず理解出来たと思います。

例えばですが価値が増大して値上がりしたのか?価格が希薄化して値上がりしたのか?(通貨が弱くなった。例えば米ドル)これの違いとても重大だと思います。

それ以外にもコモディティ(商品)。今までよく分からず無視してきましたが、ある種の通貨として捉えるのがベストなのではと思います。ちなみに私がヘッジ対象として捉えているのは金・銀・鉛・銅・鉄・砂糖・コーヒーあたりですかね?今後も需要と供給が乖離しそうなものに。

ps 現在は株と債券のみに投資をしておりますが、ここがきちっと評価出来るようになって初めて商品・不動産等のステップに進めるんじゃないかと思います。無理に一足飛びをせずに現在投資出来る案件をきちっと勉強して次のステップへ進みたいです。
コラムを読んでから購入の検討を! ★★★★★
この本の内容は、「ヤフーファイナンス」で掲載されている内容をそのまま書籍にしたものです。

インターネットが使用できればだれもがウェブ上で読むことが出来ます。
ヤフートップページから、ヤフーファイナンスに入れば、書籍名とおなじく「金持ちがますます金持ちになる理由」という題名でコラムが掲載されています。

現在は第58回まで掲載されていますが、もちろんバックナンバーとして第1回から全て読むことができます。
そのうち、第1回から50回までまとめたのが本書です。
新しい内容は全くありません。

完全に見比べた訳ではありませんので、一字一句同じかどうかまでは分かりませんが、ざっと見た感じでは内容は同じでした。
ただ、掲載日がウェブよりも書籍の掲載日が早いので、おそらくはアメリカでのコラムの掲載日であると思います。

個人的にはコラムも毎回読んでいますが(月2回掲載)、やはり書籍という形で読み直したかったので購入しました。

ウェブでコラムを読んで満足できるのであれば、購入の必要は全くないと思います。
したがって、かならず一度はコラムに目を通してから購入を考えた方が良いと思います。
個人的には著者のファンであり、シリーズ全てを読んでいるので半分自己満足で購入しました。

余談ですが、ドナルドトランプとの前著より若干シリーズのイメージが変わった様な感じを受けましたが、訳者が前著より変わったからなのでしょうか?