・FPGAのコンフィグレーションを、microSDCardからバイナリデータを読み出して行います。 ・FPGAのインタフェース電圧が1.8V用と2.5Vから3.3V用の2種類を用意しています。 ・XP2-5とXP2-8を搭載した２品種を用意しています。 ・ALTERAとXILINXのFPGAに対応しており、同じオペレーションで操作可能です。 ・FPGAとの接続は、ALTERAのFPP,FPPx4,PS、XILINXのSelectMAP,SlaveSerialモードで行います。 ・データの書込みに専用のソフトは必要ありません。 ・FAT16に対応しているので、windowsのExploler上でコンフィグレーション用のバイナリデータをコピペするだけで完了です。 ・従来のJTAGケーブルによるROMデータの書き換え作業が、microSDCardへのコピペ作業に置換できますので、1分足らずで完結します。 ・データを書き換えるための煩わしいオペレーションを習得する必要がなく、取り扱いに専門技術を必要としません。 ・microSDCardが使える汎用パソコンがあればよく、JTAGケーブルやUSBケーブル、書込み専用のパソコンを占有しません。 ・microSDCard上に容量の許す範囲でバイナリデータを複数記憶できます。 ・そのうちの１６個のバイナリデータに対して４本のアドレス線の値を指定することにより、瞬時にコンフィグレーションを行うバイナリデータを選択することができます。 ・バイナリデータの版数管理に利用できます。版数間を自由に行き来でき、デバッグ効率を大幅に改善します。 ・アプリケーションの異なるバイナリデータの切り替えで、効率的なデモを行えます。 ・IOの遅延量などのパラメータを変えたバイナリデータを切り替えることにより、評価試験に応用できます。