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ドカベン (1) (秋田文庫)

価格: ¥610
カテゴリ: 文庫
ブランド: 秋田書店
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:水島新司/著 出版社名:秋田書店 シリーズ名:秋田文庫 発行年月:1994年08月 関連キーワード:ドカベン 1 アキタ ブンコ どかべん 1 あきた ぶんこ、 アキタ シヨテン アキタシヨテン 0028 あきた しよてん あきたしよてん 0028、 アキタ シヨテン アキタシヨテン 0028 あきた しよてん あきたしよてん 0028
野球マンガの最高峰。しかし柔道編も読むべし ★★★★☆
 言わずと知れた野球マンガの最高峰。しかし最初鷹丘中に転校してきた山田が入部したのは柔道部でした。以外? とこれが面白いのです。
 ここをスキップしても読めますが、野球の匂いも散りばめて徐々に話を盛り上げているので、本巻から読むのを勧めます。
 柔道のライバルが後に野球でも登場するのも良いです。
 昔好きだったキャラクターはライバル・白新高の不知火や、岩鬼・殿馬など。しかし、今読み返してみると、弁慶高(と言っても、武蔵坊と義経だけですが。あと仙人も)の存在感に圧倒されました。
 さすがに明訓を倒しただけの学校、それだけの思いを込めて水島氏が描いていらっしゃったのだと思います。
 サヨナラホームランが多すぎると批判する方もいるでしょう。
 しかし、最初から読むと感情移入して、そのような事は気にならなくなってしまうほどの面白さ、パワーがこの作品にはあります。
すごい奴がいたものだ ★★★★★
全国にその名を広く知られた山田太郎が「ドカベン」に登場したときは、
まだ中学生。鷹丘中に転校してきて、わびすけ、岩鬼らと共に柔道に励む
が、とても中学生とは思えない、人格者、大人物であり、足腰の据わり方も
只者ではない。そこから本来の野球に戻り、更に本領を発揮していくが、
山田太郎にほれ込み、終生のライバルと見込んだ少年達が柔道から転向
してでも、山田太郎に挑戦してくるのだ!山田太郎がいなければ、岩鬼が
柔道をすることも、野球をすることもなかったはずだ。

また、岩鬼、殿馬、里中をはじめとしたチームメイト、そして神奈川県、
甲子園でのライバル、徳川さん、土井垣さんら明訓を率いる監督まで、
キャラクターが際立っている。

各巻の巻末にプロ野球選手らの「ドカベン」への熱い思いが綴られているが、
皆が、魔球などの非現実的なものではなく、自分達の野球の物語として、
すんなり入り込むことができ、自分のプレイのお手本にした、と口を揃え
ている。つまり、これは本物の高校球児の物語だということだ。是非、多くの
人に読んでもらいたい作品である。

野球漫画の、そして青春賛歌の金字塔 ★★★★★
水島新司の代表作、そしてリアル系野球漫画の礎となった名作。
4巻の終わりまでは中学・柔道編で、その後に中学・野球編、
7巻から高校・野球編と続く。
面白さも柔道編が終わってからが本領発揮といった感じ。

岩鬼正美のキャラクターに代表されるように、
古典的名作の枠に収まりきらない面白さを持っている。
絵柄が古いので「買って読め」と安易に勧められないのは辛いが、
私自身がこの漫画に偶然出会えた幸運は、
普通に生きていてそうざらにあるレベルのものではない思っている。

第一巻の巻末解説は元プロ野球選手の香川伸行。
因みに巻末解説はネタバレを多数含む場合があるので、
本編を全て読み終えてからまとめて読むことをお勧めする。

それでも山田太郎はキャッチャーミットがよく似合う ★★★★☆
今でこそドカベン山田太郎は明訓高校のキャッチャーだがこの物語が始まった鷹丘中学2年のころは柔道部だった。野球きちがいを自認する作者だがこの連載が始まったときはユニフォームを着せるのはためらったようだ。無理もない。スポコン物は飽きられぎみ、野球物の主人公にするには体格的に難しい。しかし、柔道着を着せていても野球をやらせたいという作者の思いは非常に伝わってくるのである。山田の才能を見抜く野球部のキャプテン長島の思いは作者を代弁している。山田から野球を離そう離そうとすればするほど読者は山田に野球をさせてみたいと巧みに作者に誘導されていくのである。柔道時代の山田には高校になってから野球でのライバルとなる影丸や賀間が立ち向かうので決して見逃せるわけではない。このドラマに彩りを与えてくれ、山田の存在感を巧みに出す役割を演じている。岩鬼が物語を先導し、山田がトラブルを巧みに解決するという見事なコンビである。岩鬼と山田の織りなすドタバタ的物語に浸ってみよう。
ドカベンを1話から読んでみたくなり、ち… ★★★★★
ドカベンを1話から読んでみたくなり、ちょっとずつ購入中。最初は柔道ですが面白いですねー