ファンタジックな雰囲気と違い実は「悲しいストーリー」だったりする。
★★★★☆
ファンタジーシューティングという意味では「ツインビー」と双璧か。
ただ、主人公を買い物で装備品を購入してパワーアップさせるシステムは斬新だった。
7方向に撃てるショットは高いがほとんどのザコを一掃できたのでとても有用だった。
スピードアップのエンジンは「速すぎる」ものがあるので、注意が必要。
ボムで印象的なのは何と言っても「ヘビィ・ボム」。いきなり「100t」なんて書かれたこれ以上判り易いものは無いってくらいの重し(笑)が敵の真上に落ちてきて、押し潰すという発想が最高。
ただストーリーはちょい悲しい。仲間であるはずの「機械生命体」が突如狂い出した為に、仲間を撃たなければならなくなった主人公(ただの自機扱いではない)。ラスボスはなんと「父親」。
可愛らしい雰囲気に反するストーリーが哀愁を誘う・・・・。