内容は、全くごもっとも。
勝てる広告営業というよりは、
広告会社の営業として感じる必須のスキルではないかな？と思いました。

同じギョーカイの人間としまして

広告業界の営業というのはあまり他の営業ハウツー本では当てはまらない事が非常に多く
それでいて参考になる本がありませんでした。
内容は広告業界に身を置く者として目にうろこです。
非常に日常に当てはまる事も多く参考になりました。

法人営業に限って言えばクライアントを愛すなどのいう言葉を一営業マンが考えなければいけない
業界というのは広いいろいろな業種を見渡しても広告界だけではないでしょうか。

基本的な事柄を標語形式にして並べ、
著者の実体験を交えて解説している。

他のビジネス書で取り上げられている
営業や人脈維持の方法を学んでいない人向けの、超絶入門書的書籍。

実戦の中での多くの失敗、そして成功に基づいた経験則なので
とてもリアルで、納得感があります。
こういうことが大事なんですね。

若い人たちに、こういったことを、一からしっかりと
指導できる先輩がいなくなったなぁとつくづく感じました。

頼りにできない先輩を持った若手営業マンはもちろん、
多くの広告営業マン、プロデューサーに読んでいただきたい！

優秀な広告クリエーターには、優秀な広告営業マンありということは業界の周知の事実でしょうが、そのネタが惜しみも無く話されていることがスゴイ。
もう「連絡さん」などと呼ばれないために、読んでおきたい1冊です。