ビジネスモデル思考法
価格: ¥0
ビジネスモデルとは、「儲ける仕組み」のこと。
どうしたら、
顧客が喜び、利益も上がる
「儲ける仕組み」を実現できるのか?
気鋭の経営学者が初めて書いた!
ストーリーを読むだけで、ビジネスモデル発想が身につく教科書。
星野リゾート 代表
星野佳路
推薦!
【あらすじ】
中堅スポーツシューズメーカー「レオリアス」の営業マン・須藤仁也(32歳)は、
ある日社長からランチに誘われ、「このままではわが社はつぶれる。会社の利益構造を変えるような新しいビジネスモデルを考えろ。2か月で青写真を示してくれ」と無理難題を突き付けられる。
果たして、須藤は見事に社長の期待に応え、会社の危機を救えるのか?
ユニクロ、グーグル、LINE、Dropbox、コストコホールセール、フライングタイガーコペンハーゲン、
デアゴスティーニ、ミュゼプラチナム等、20社以上の事例を紹介。
【目次】
プロローグ
第1章 顧客価値とプロダクト
――モノが売れるメカニズムと片づけるべき用事
第2章 バリュー・プロポジション
――価値は顧客が決める
第3章 ハイブリッド思考
――ヒットを生むあの会社のビジネスモデルを分析する
第4章 ビジネスモデル研究室
――顧客価値と利益が融合するとき
第5章 プランB
――逆境だからこそ生まれる起死回生の一策
第6章 プロフィット・イノベーション
――企業のゴールと顧客のゴールをシンクロさせよ!
第7章 ビジネスモデル・クリエーション
――顧客にソリューションを提供し、価値を保証せよ!
第8章 Never Ends.
――ビジネスモデルに終わりはない
【著者プロフィール】
川上昌直(かわかみ・まさなお)
兵庫県立大学経営学部教授
博士(経営学)
1974 年大阪府出身。
01 年神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。
同年、福島大学経済学部助教授(呼称変更により准教授)に就任。
08 年兵庫県立大学経営学部准教授を経て、12 年より現職。
初の単独著書『ビジネスモデルのグランドデザイン 顧客価値と利益の共創』(中央経済社)は、
13 年に日本公認会計士協会・第41回学術賞(MCS賞)に。
著書に『儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書』『課金ポイントを変える 利益モデルの方程式』(以上、かんき出版)
『まず、のび太を探そう!』(翔泳社)など。