ピジョンの行動と知恵は何歳くらいかしら？小さい子がえらそうなことを言ったりすると、時には憎たらしいと思うこともあるけどそこがまた憎めず可愛いと思ったりする、あの感覚かなぁ。単純な線と色での表現がピジョンの可笑しさと楽しさを不思議なくらいに伝えてきます。なんか、自分を見てるみたいに思えてほっとけない気がして、ついついピジョンシリーズを買ってしまいます。（うまく乗せられてる感じですけど嫌な気がしないのはなぜ？）この「The Pigeon Wants a Puppy」では、最後のパンチライン（落ち）ありです。私個人としては、賞をとっている「Don't let The Pigeon Drive the Bus」よりずっと好きです。

いや〜期待を裏切りませんね、Pigeonクン。
今度は子犬が欲しいと言い始めました。ちゃんとお世話するから、と言っているんだけど、そのお世話の内容がちょーっとズレてたりして。
表情豊かな彼から目が離せません。
今回も、クライマックス・シーンでは大笑いしてしまいました。