体温
★★★★★
独特な設定と確かな画力で演出された漫画です。
サスペンスの要素が入っており、また自殺サイト、犯罪者を信奉する人々など現代社会の闇がエッセンスとして取り入れられていることもあって、それなりにショッキングな場面が展開されます。
しかし、日常的な描写が随所で挿入されたり、個性が立ったキャラクターの存在もあって全体的な起伏に富んでいます。
こちらの有機的で、ある意味無機的な世界を味わってみてはいかがでしょうか。
ん〜〜っ!
★★★★★
いやぁ〜面白かったですよ。
読みやすく設定も分かりやすかった。
1巻からこの展開は想像できなかった。
今後、期待できる作品だと思います。
女性の方でも大丈夫!
★★★★★
こういうジャンルはあまり読まないんですけど
けっこう楽しめました。
主人公の妹の響ちゃんかわいぃー。
死神達も魅力的なキャラです。
少し残酷なシーンも含まれておりますが私個人てきには問題ありませんでしたね。
でも、絵はキレイで読みやすかったのですが
表情に迫力がなかったといいますか
言葉と表情があってないなぁと感じるところがいくつかありました。
ま、私みたいなどこにでもいそうな女子高生がゆってるくらいなんで
他の人は気にならないと思います!
ぜひ×2読んでみてください。
たぶん楽しめますよー
もちろん私は
!星5つ!
ただの推理モノじゃない・・・っぽい
★★★★☆
内容紹介だけではよくわからないと思うのでホントの出だしをちょこっとだけ
――殺人を犯していない人間が死を遂げるとき、一つだけ死神に願いを叶えてもらうコトができる
相田響は殺されたそのとき、兄・静に「最大限の不幸が訪れるように」と願ってしまう
その結果、静は家族殺しの濡れ衣を着せられるコトになった――
こんな感じでしょうか
主人公が頭脳と口先、ロジックを駆使して身に降りかかった難問に挑んでいく話で、
『スパイラル〜推理の絆〜』に近いジャンルのミステリーじゃないかと思います
「死神の願い」という厳格なルールを上手く使いロジックを積み上げていく様は、
やや複雑でしっかり噛み砕いて理解しながら読む必要がありますが、結構面白いです
また、ヒロインの響や他の死神がやたら可愛いのも作品の魅力の一つでした
1巻は世界観や設定を読者に知らしめる土台作りに徹した感がありますが、
「この先も読んでみたい」と思わせる何かがありました
絵も綺麗で見やすいのもイイですね