角川インターネット講座13 仮想戦争の終わり サイバー戦争とセキュリティ (角川学芸出版全集)
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インターネットを通じ昼夜分かたず国籍不明のサイバー攻撃が仕掛けられている現在、もはやサイバー戦争は現実の戦争となった。個人情報から国際社会の安全保障まで、インターネットに潜むリスクを徹底解説。
■執筆者情報
《第一部 変容するサイバーセキュリティ》
序章 仮想戦争の終わり
土屋大洋(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)監修者
第1章 サイバー攻撃と防御の基礎
西本逸郎(株式会社ラック取締役CTO)
第2章 制御システムのセキュリティ
新誠一(電気通信大学大学院情報理工学研究科教授)
第3章 サイバー攻撃の主体とサイバー防衛のための人材育成のあり方
名和利男(サイバーディフェンス研究所理事)
第4章 サイバー犯罪とは何か
坂明(日本サイバー犯罪対策センター理事)
四方光(慶應義塾大学総合政策学部教授)
第5章 サイバーセキュリティと通信の秘密
林紘一郎(情報セキュリティ大学院大学教授)
《第二部 サイバーセキュリティの国際安全保障》
第6章 歴史的観点から見た戦前の日米情報戦
簑原俊洋(神戸大学大学院法学研究科教授)
第7章 サイバー戦争と国際法 共著
橋本靖明(防衛省防衛研究所政治・法制研究室長)
河野桂子(防衛省防衛研究所主任研究官)
第8章 サイバー戦争とその抑止
川口貴久(東京海上日動リスクコンサルティング株式会社主任研究員)
第9章 サイバーセキュリティの国際連携と信頼醸成措置
小宮山功一朗(一般社団法人JPCERT CCエンタープライズグループマネージャ)
早貸淳子(一般社団法人JPCERT CC専務理事)