『種田山頭火全集・68作品⇒1冊』
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禅僧として各地を旅し、数多くの俳句を遺した種田山頭火。代表作『草木塔』を始め、随筆、雑記、日記の合計「68作品(章別含む)」を、年代順に収録。目次一覧から、目当ての作品に移動することが可能です。
『種田山頭火全集・68作品⇒1冊』収録作品一覧・年代順
【句集】
『草木塔』
【随筆・雑記】
1911年(明治四十四年)
夜長ノート
1912年(明治四十五年)
雑信(一)
1913年(大正二年)
雑信(二)
鎖ペンを握って ――三月十九日 夜――
1914年(大正三年)
砕けた瓦(或る男の手帳から)
俳句に於ける象徴的表現
1916年(大正五年)
赤い壺
赤い壺(二)
赤い壺(三)
最近の感想
1917年(大正六年)
白い路
1931年(昭和六年)
寝床〔扉の言葉〕
漬物の味〔扉の言葉〕
水〔扉の言葉〕
私の生活
私の生活(二)
私を語る ――(消息に代えて)――
1932年(昭和七年)
歩々到着
『鉢の子』から『其中庵』まで
故郷〔扉の言葉〕
1933年(昭和八年)
草木塔
雑記
三八九雑記
独慎〔扉の言葉〕
道〔扉の言葉〕
1935年(昭和十年)
鉄鉢と魚籃と ――其中日記から――
1938年(昭和十三年)
物を大切にする心
述懐
1941年(昭和十六年)
片隅の幸福
草と虫とそして
白い花
遍路の正月
【日記一覧】
1930(昭和五)年
9月9日~12月27日「行乞記(一)」
12月28日~翌年2月5日「行乞記 三八九日記」
1931(昭和六)年
12月22日~翌年5月31日「行乞記(二)」
1932(昭和七)年
6月1日~9月20日「行乞記(三)」
9月21日~12月31日「其中日記(一)」
1933(昭和八)年
1月1日~3月19日「其中日記(二)」
3月20日~5月12日「其中日記(三)」
5月13日~6月3日「行乞記 室積行乞」
6月3日~6月20日「行乞記 北九州行乞」
6月20日~7月10日「行乞記 伊佐行乞」
7月11日~7月14日「其中日記(四)」
7月14日~7月28日「行乞記 大田」
7月28日~8月8日「行乞記 山口」
8月8日~8月28日「行乞記 仙崎」
8月28日~9月10日「行乞記 大田から下関」
9月11日~12月27日「行乞記 広島・尾道」
1934(昭和九)年
2月4日~3月20日「其中日記(五)」
3月21日~7月25日「其中日記(六)」
7月26日~12月31日「其中日記(七)」
1935(昭和十)年
1月1日~12月6日「其中日記(八)」
1936(昭和十一)年
1月1日~7月22日「旅日記」
7月22日~12月31日「其中日記(九)」
1937(昭和十二)年
1月1日~7月31日「其中日記(十)」
8月1日~12月31日「其中日記(十一)」
1938(昭和十三)年
1月1日~3月11日「其中日記(十二)」
3月12日~4月30日「道中記」
5月1日~5月28日「其中日記(十三)」
5月28日~8月2日「旅日記 昭和十三年」
8月2日~12月22日「其中日記(十三の続)」
1939(昭和十四)年
1月1日~3月21日「其中日記(十四)」
3月31日~5月13日「旅日記 昭和十四年」
5月19日~9月26日「其中日記(十五)」
11月1日~12月16日「四国遍路日記」
1940(昭和十五)年
2月11日~8月2日「松山日記」
8月3日~10月8日「一草庵日記」
【第二版・句集『草木塔』追加。題名変更、作品を年代順に変更(2014/12/01)】
【種田山頭火全集・出版委員会】