1972年発表、清濁あわせ呑む屈指の大傑作アルバム。アメリカのルーツ的な音楽に取り組む、というザ・バンドと同様のアプローチながら、雰囲気は彼ららしく猥雑でルーズ。全体的にリラックスしたムードながらも荒々しくテンションの高いストーンズ流ブルーズ・ロックが展開される。<7><12>など、聴くごとに味わいが増すような曲ばかりだが、特に<15>から<18>のラスト4曲の起承転結が形容しがたいくらいに素晴らしく、それを思い出すとまた聴きたくなってしまう、という魔性のアルバム。(麻路 稔)
不良品です!
★★★★☆
一枚目の4曲目に目視できる擦り傷が!
聴く前にこれじゃあ気分が萎えてしまいます!
アマゾンでこれまで買ったLPrecordの3枚が不良!
どうにかしてくださいよ!
音楽自体は最高ですけどね(笑)
リマスター効果は最低だが曲はカッコイイ
★★★☆☆
リマスターによる音質向上効果は期待しないほうが良いです。音圧を上げているのは良いとして、低域と高域が強すぎるドンシャリサウンドになっています。相当高級な機材と環境がないと、良い音では聞けないと思います。ストーンズモービルユニットによる録音が悪いのか、と一瞬思いますが、アナログ録音したもっと古いデッカ盤のリマスターは音が良かったので言い訳にはならないかと。
このアルバムだけはボブ・クリアマウンテンかモービルフィデリティに再々リマスターして欲しい。
とオーディオマニアは買う必要がないと思われるコメントを書きましたが、これがストーンズマニア向けとなると話は違ってきます。DISK2の未発表曲の存在です。当時のテイクに現在の声をオーバーダブするのは反則だろーとは思いますが、tumbling diceのオルタネイトテイクgood time women は相当カッコイイです。ストーンズマニアはこの1曲だけでこのアルバムを買う価値があると断言できます。
傑作なのはわかっているが
★★★★★
輸入盤、もうちょい安くならないかな?
何回聴いたかわからないアルバム。
リマスター効果がどれくらいなのか、未発表曲がどんなのか知りたいが、高いな・・・。
本当にするめのようなアルバム
★★★★★
最初に聴いた時は、??という感じでした。しかし、ブルースを体験したあとに聴き直してみると、最初に聴いた時とは全く別の音楽に聴こえたのです。いまはこのアルバムの虜になりました。聴けば聴くほど味が出る、まさしくするめのようなアルバムです。するめを肴に、お酒を飲みながら聴くと、これまた最高です。
リマスタ最高、disc2最高
★★★★★
明らかに音はクリアになっています。
これだけでも買いですが、disc2の未発表曲がまた味わい深いです。
中でも2曲目のPlundered My Soul、最高です!
是非買い直して聞いてみて下さい!
以下のリンクでビデオが見られますよ!
http://www.rollingstones.com/video/plundered-my-soul