ギャンブル依存症 パチンコに消えた3000万円 (朝日新聞デジタルSELECT)
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ギャンブル依存症は「病的賭博」の通称。賭博をやめられず借金を重ねて生活破綻を招く立派な病気だ。世界保健機関(WHO)は国際疾病分類で精神疾患の一つと定めており、症状も薬物依存そっくりだ。医療関係者によると、日本では依存症の8割以上がパチンコ・パチスロ由来だという。パチンコに走り仕事が手がつかず、20年間転職を重ねた末、自殺寸前まで追い詰められた京都市の男性らの事例を振り返りながら、「この世の地獄」と言われる依存症患者の実態を暴く。