インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

逆転裁判4(通常版)(特典無し)

価格: ¥5,040
カテゴリ: Nintendo DS
ブランド: カプコン
Amazon.co.jpで確認
「逆転裁判3」の内容から7年後が舞台。今回の主人公は「王泥喜 法介」。ベテラン先輩弁護士や魔術師の相棒など、個性豊かで魅力的なキャラクターも多数登場。

探偵パートでは事件に関わる場所に行き、その場所を調べたり、人と話したりして翌日の裁判に勝つための情報収集を行なおう。

法廷パートでは、依頼人を弁護して無罪判決を勝ち取ることが目的。探偵パートで集めた情報や証拠品を使って、事件の真相を明らかにしよう。
初めてプレイする人にはオススメ ★★★☆☆
前作の逆転裁判1〜3がとても楽しくて、無論4もすぐにプレイしました。
しかし実際楽しめたかと言うと・・・

まず前作に比べて爽快感が無くなっている様な気がしました。
証拠品を突き付けても相手が全然動揺しなかったり、動揺してもリアクションが
薄く感じたりと違和感ばかりが募りました。
(良かったのはパンツ盗んだ人と3話の犯人ぐらいかな)
そしてプレイし終わっても、「えっ?これで終わりなの?」という感じで
達成感も得る事が出来ませんでした。

前作までがとても良くできていたために、残念です。

しかしゲームそのものは良く出来ているので、前作をプレイしていない人は
思い切ってこの4から始めてみてはいかがでしょう?
これは・・・・ ★★☆☆☆
1〜3をプレイしてキャラクターに愛着がある!という人は
まずやらないほうがいいです。
自分は2話目あたりまでプレイしてリタイアしました。
あの変な事務所と廃人のような元主人公を見ることに耐えられませんでした。
救いようがあるかなって要素を垣間見ることが出来ればよかったのですが
それもなかったので・・。
1〜3の記憶が消えてしまった頃に再プレイしたいです。

ただゲームのシステムとしてはそんなに劣化したとも思わないので
(途中までしかやってないですが・・)フツウに面白いゲームだとは思います。

俺たちのナルホドくんを返せよ ★★☆☆☆
と言いたい気分
誰ですかあのダルダルニートニットは…
ナルホドくんという人間を殺して都合良く別キャラにしてますよね
逆転裁判やってきた人って絶対ナルホドくんに感情移入したり好きになったりしてると思うんですよ
なのにそんなファンのことを考えずにこんなクソキャラにしたスタッフは万死に値します

あと全体的にストーリーや謎や裁判がモッサリ
逆転の快感なんかありません、とにかくモッサリなんです

みぬきの父親はあれ人格破綻者だよね?
スタッフこれちゃんとストーリー見直したのか?

オドロキやみぬきにも魅力を感じられない
もうダメですねこのシリーズ
今さらナルホドくんを主役に戻すとかごちゃごちゃになるし…
キャラ−キャラ=0 ★☆☆☆☆
キャラゲーからキャラを取ったら何も残らないといういい見本です。
制作スタッフが変わったわけでもないのに4作目にしてまさかのこの出来…

キャラクターをほぼ総入れ替えしてみたのはマンネリ打破のつもりだったのでしょうか。
その悉くが裏目に出てるようですが…

身も蓋もない言い方をしてしまえば
元々キャラクターと勢いのみで持っていたようなシリーズです。

それがその2つの強みを失ってしまった時、
どんなものが出来上がるかは想像に難くないでしょう。

オリジナルスタッフが1から制作したものにしては、
非常に残念な出来になっていると言わざるを得ません。
致命的欠陥 ★☆☆☆☆
絶大なる評価を受けた人気作「逆転裁判」。
3作、DS版追加エピソード「蘇る逆転」も売り上げが良く、もはや鉄板という認識が広まっていた気がします。

かくいう私も、眠るのも忘れてゲーム機にかじりつき、各エピソードどんな内容で、どんなセリフがあったか空で言えるほどやりこみました。
すっかりひとりのファンになっていました。(今でも、たまに過去の作品をプレイしてみることがあります。小さな穴はあるもやはり面白い)
次回作も、間違いなく私の期待を裏切らない、いや、それをはるか凌駕してくれるかもしれないとすら思っていました。

そして2007春、シリーズ第4作、「逆転裁判4」が発売されます。

この前の時点で、1話に、前3作の主人公が被告席に立つという情報が公開されていました。
驚きとともに、一体何があり、どのようにして彼が救われるのかといったことに、
新シリーズがどう展開し、どのような結末になるのかということに私は子どものように胸をときめかせていました。
この期待がどれほど罪深いものであり、見当違いであるかということを知らずに……。


最初の違和感はどのあたりだったでしょうか。
ムジュンを指摘し、裁判を進めていくのは今まで通り、楽しいのですが、
なんだかしっくりこない。
私は仕方のないことだと思いました。新キャラで、新しいシリーズをしているのです。慣れるのはまだ先だろうと。

しかし2話、3話とゲームを進めても、疑問な点、不満な点は増えるばかり。
探偵パート中、「調べる」「つきつける」での小ネタが少なく、主人公の新コンビもどうも人間味に欠ける。キャラにも魅力がない。
議論されるべき点を無視することが多くなった法廷パート。
ライバル検事も特に面白いことを言うでもなく、強くて戦いがいがあるわけでもなく、何でこんな奴にしたんだろうか?と問いたくなりました。
前述の前作主人公は人が変わったようになり、過去の作品を否定するような(彼だけではありませんが)言動や行動を繰り返します。
(そういえば、もう一人過去作品でも出ていたキャラが出てきていました。可愛かった彼女は見る影もなくなり、すっかりやさぐれています。)

第4話は、あまり思い出したくないので一つだけ。
7年前。つまり前作主人公の失脚するきっかけとなった裁判をさせられたのですが、何故か主人公のとなりにヒロインの姿はなく、お馴染みの刑事は前作最終話とはちょっと違う人のような感じです。
そんなこんなで裁判は進むのですが、最後に、ちょっと精神衛生によくないイベントがあります。「偽の証拠を、自分で提出する」というものです。強制イベントなので、逃けることはできません。これが致命的欠陥のひとつです。
このイベントが原因で主人公は失脚する(設定)のようですが、では今までの3作で築き上げてきたもの(ポリシー、仲間など)は
いったい何だったのでしょうか?
元々このポジションには新キャラがつく予定で、面白そうだから(?)前作の主人公を当てはめたということです。
しかし、それによって整合性はなくなり、前3作の感動はぶち壊しになりました。
これが致命的欠陥の2つ目です。

長々と書いてしまいました。期待のしすぎだったのかもしれません。

最後にふたつ。
発売から3年以上が経ちましたが、逆転裁判5はまだ製作発表もされていません。
去年出た「逆転検事」も、過去3作のキャラ中心のスピンオフです。
シナリオを書いていた巧氏は、他のゲームの製作に関わったようです。(もうすぐ発売なので、復帰も考えられなくもありませんが)
新キャラだけで作っておけば、過去作品のキャラを大きくストーリーに絡ませることをしなければ……。
そうしていれば、逆転裁判5はすでに世に出ていたことでしょう。

巧氏が逆転裁判を3で終わらせたがっていたということは、後で知りました。(コラムなどでも窺えます)
もちろん普通に楽しむこともできるでしょうが、逆転裁判ということを考えなければ私もあるいは楽しむことはできるでしょうが、
そういう中途半端な状態で作られてしまったことを私は悔やまずにはいられません……。