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萌える☆哲学入門 ~古代ギリシア哲学から現代思想まで~

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 大和書房
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萌えるとは… ★★★☆☆
歴史上の人物が人生をかけて研究してきた哲学を、たった本1冊で理解できるとは思いません。
でも哲学ってなんなのか知りたい!という人にとって、最初に手に取る本としては悪くはない気がします。
それぞれの哲学者についての「解説の解説」みたいな感じですか。
本書において「萌える」とは、「わからなさへの嗅覚」であるとのことです。
つまり、この本を手に取るということは、すでに哲学萌えを体現しています。
一つ残念なことは、この本を読んでも哲学について知ったかぶりをすることが出来ないということです。
54名も取り上げられているので人物名だけは十分なんですが、いかんせん情報量が少ない。
読み終わったら忘れないうちに次の本に行くのが正しい使い方でしょう。
哲学の初歩の初歩、もしくは倫理の副読本とかかも。 ★★★★☆
哲学に興味を持った人が、最初に読む本としてはいい本なのかな、って思います。
逆に言えばそれくらいの内容しか書いてないので、哲学を深く知ってる人が読んだら幻滅するでしょうね。

まあこの本で、哲学者とその人の考えたことが分かるので、その人のことについて詳しく書かれた本を読むのが次のステップになるのかな、って思う。
これだけの人が紹介されていたら、まあ一人くらいは興味持てそうな人が出てくると思うので。

気になったのは、ハンナ・アレントが美化しすぎじゃないの?って思ったことですかねw
正直、絵がきれい過ぎますw

まあこの辺は「萌え」にはまりそうな人が一番好きそうな哲学がアレントなのかな、と著者が考えているからかも知れないですが…
ダイジェストな雑学本 ★★★☆☆
各哲学者を見開き2ページでまとめるという、お手軽さ。
実質、右半分の1ページに集約されている、お気楽さ。
タレスに始まり、西田幾太郎で終わる、お得さ。

「哲学」というお堅いイメージを払拭するには丁度良い。
でも、あまりに簡略化しすぎて、情報量の不足は否めない。
そんなこと気にせず、雑学程度に思えばそれもいい。

巻末の「哲学の読書案内」はそれほど
あてにならないかも知れませんね。
それぞれ気になった哲学者で検索すると、
新訳本とか読み易そうなのが見つかると思います。

どこが「萌え」ポイントかは結局分からず仕舞い。
考えてもきりがないことを考えることに萌えてみる ★★★★☆
わざわざ、萌えにしなくてもよいと思うのだが……。
とてもコンパクトに哲学史をまとめてあって、文章面の内容は非常にまとも。高校生から大学の一般教養の倫理哲学には十分に対応可能。
どのあたりが萌えなのかというと、可愛らしい女の子のキャラが道案内役にしてあるところか、それとも哲学者のイラストがそれとなくイケメン風に描いてあるところ……なのかな?
生き様死に様データなんかもまとめてあって、ゲームの攻略キャラのようになってしまっている。
ユニークな入門書だ。ひたすらぐだぐだと思考することが好きにな人は、ぜひ、哲学そのものへの萌えを感じてもらいたい。