成功本を読む前の必読書
★★★★★
いわゆる名著が多いが成功本を読んでみようとする前にこの本を
読んでおくと不必要な本を買わなくてすむ。
特に奇をてらった感想が書いているわけでもなく、
「知る人ぞ知る」ような選書もない。
この本を読んでいれば無駄な時間が削減できると思います。
経済成功本が1冊で読める
★★★★★
1997〜2007年の、(その時点での)経済成功者の書いた本
50冊が今1冊で読める。よって、中で紹介されているのは
森永卓郎勝間藤田晋渡邊美樹三木谷野尻江副折口堀江、といった面々。
当時読まなかった、あるいは、当時どういう本を出していたか
今読んでみたい、という方ぜひどうぞ。
1冊4ページで、初めに基本データとして、読みやすさ・実現できそう度
などが、☆5段階評価で表せられているのがわかりやすい。
本書のナナメ読みは、うち1ページ、
「こんな誤読をしてはいないか!」という注意欄が、各本ごとについているのも効果的。
しかも、軽くていい。現在失脚済み?の方に関しては、
当時こんなことを思っていたのかと考えると、
ある意味感無量です。
それなのに。
★★★☆☆
どこかで自分を変えたいと思っているんでしょうね。
知らず知らずのうちに。
自分はまだまだやれるはず。
もっともっとできるはずって。
それなのに、ですよ。
成功本を読む前に必ず読むべし
★★★★★
成功本のダイジェストは多いが
この本が最強です
成功本を読んでいなかったから成功しなかったと
著者は語るがまさにそのとうり
自分的には
成功するためには
1)体験
2)本
3)思索
が必要。
より成功に近づくために
この本は通過儀礼のようなものだ
よって人類の遺産、確定!
くやしい、本書の企画が嫉妬ものです(笑)
★★★★☆
成功哲学、ビジネス書、自己啓発本をよく読む人は世の中に大変
多いはずです。で、たぶん、みなさんが思っていること・・
・多くの著者がいろいろ言っているけど結局共通項はなに?
・いわゆるビジネス書って、なんか、ある点で分類できそうだけど・・
・成功する法則、成功の定義、金持ちの思考習慣、行動習慣が整理できそう
だけれども・・・
・で、成功哲学本たくさん読んでも成功する人、しない人が出る本当の
原因は?なんか、分析できそうなんだけれども、忙しくて・・・
でも、これをなりわいにしていない「もの言わぬ読者」が大多数ですから、
ブログとか内職で細々と整理している人はきっといたはず。
そこへ本書の登場です。「やられたー」感をもつ読者は、本書に飛びつく。
さて内容ですが、コンパクトでなかなかいいんです。
特に、終わりの「成功法則ベスト10」は、上記のような成功法則本の
内容を大変たくみに分類整理していて、必読なエッセンスです。
選択された成功本には、個人的に「?」もあるし、他にも選んで欲しかった
本もありますけど、しかし、本ガイドの真骨頂は、どの成功本を選んでエッセンシャル
しているか、ということよりも、その「テーマ」と「選ばれた成功本」は、読者に
どんな意味、意義、利便性(成功への、幸福への、金持ちへの)があるのか?と
いう理論武装しているところが、このガイドの最大の成果です。
とはいえ、ベースになる古典、必読書はツボを抑えていて漏れなし、と言えます。
内容要約(勝ち抜け案内)と「誤読」は、実はたいしたことは言っていません。
このガイドという体系が、すごい、と思っています。