「る・らる」、「き・けり」などで単元が分かれており、順番にこなしていくタイプ。
まったくの文法初心者では少々つらいかもしれないが、
巻末に文法の基礎、各単元ごとに詳しい解説がついているので充分独学で進めていけるだろう。
練習問題として入試問題を引用しているので、雰囲気に慣れることもできる。
解答と解説は別冊なので、問題を見ながら閲覧できるのがよい。
文法問題は入試では落とすことができない。
また、文法なくして本文読解などありえない。
この本で基礎固めをしてはどうだろうか。
高1からでも充分使用できる。3年までには終わらせておきたい。