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東京が壊滅する日

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カテゴリ: Kindle版
ブランド: ダイヤモンド社
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欧州で最も放射能被害に詳しい科学者グループECRRは2011年3/30、衝撃の警告をした。
「福島第一原発から200キロ圏内では今後50年間で約40万人が放射能によって癌になる。200キロ超の地方もグレーゾーンであるから細心の注意が必要だ」
原稿を読んだ方から「著者の集大成」という声が出た本。注目は、科学データと壮大な史実に基づく計48点の系図・図表と写真のリスト。18世紀後半のウラン誕生~第二次世界大戦~双子の悪魔「原爆&原発開発」の闇~フクシマ原発事故~事実をひた隠しにし、安全神話を主張する輩を固有名詞で追及する。
今、福島県内の子どもの甲状腺ガン発生率は平常時の70倍超。2011年3~6月の放射性セシウムの月間降下物総量は「新宿が盛岡の6倍」、同期間、甲状腺癌を起こす放射性ヨウ素の月間降下物総量は「新宿が盛岡の100倍超」(文科省2011年11/25公表値)。この秘密が第三章にある。最大の汚染となった阿武隈川の河口は宮城県にあり、大量の汚染物が流れこんできた河川の終点の1つが、東京オリンピックで「水泳と水上競技を行うトライアスロン」を予定する東京湾。世界人口の2割を占める中国も、東京を含む10都県の全食品を輸入停止にしている&数々の身体異常と白血病を含む癌の大量発生が日本人の体内で進んでいる今、東京オリンピックは本当に開けるのか?
俳優ジョン・ウェインの死を招いた米ネバダ核実験(1951~58で97回)やチェルノブイリでも事故後5年から癌患者が急増。それが30年以上続く。ネバダ核実験場から220キロ離れたセント・ジョージで起きた大規模癌発生事件。220キロは福島第一原発~東京駅、福島第一原発~釜石の距離。放射性ガスは目に見えず、内部被曝が深刻。3.11で地上に降った放射能総量はネバダ核実験場で大気中に放出されたそれより「2割」多い。「残された時間がない」と著者の地層からわきでる危機感が沸点に達した一作。同時に、日本の原発から出るプルトニウムで核兵器がつくられている現実をイラン、イラク、トルコ、イスラエル、パキスタン、印中台韓、北朝鮮の最新事情で描く。「謎解き」「地下人脈」「身の毛もよだつ史実」がおしみないタッチで迫ってくる戦後70年の大作!