すごすぎる!女が悦ぶセックス (文庫ぎんが堂)

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カテゴリ：文庫

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前作の枯れない男は「ひと言」で口説く (ベスト新書)レヴューではたして４作目はでるのでしょうかとコメントさせていただきましたが、驚くべきことにまた出ました。中身はというと、これまでの３作のネタの焼き直しといったところでしょうか。堂々としたものです。真理は余り変わらないのかもしれません。しかし出版元はベスト新書ではなくイーストプレスに変わっています。これはなかなか高等なマーケティング上のテクニックです。でも前３作をお読みの方はもう追加の投資は必要ないようです。またこれをお読みの方は前三作を読む必要もないようです。

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勉強になりました ★★★★☆

女性の性に対する考えがよくわかりました。タイトルをうのみにしてしまうと、ベッドでのテクニカルな部分だけを紹介しているものと想像されるかもしれませんが、そういった部分はこの本の２割以下です。あとの部分は女性は男性の何にひかれるかや、ベッドまで誘うノウハウなど、メンタルな部分が中心です。『小さいペニスでも…』というサブタイトルがありますが、具体的なテクニックや体位が書いているわけではなく、女性ならではの視点でペニスに対する認識が書いてあり、大変興味深いです。
また、この本では早漏に対する記述はありません。『セックスは前儀８割、挿入２割』とあり、『キスだけで一時間は攻めろ』などとの記述から推察すると、著者は『激しいピストン運動は不要だが、挿入で１５分以上は持たせろよ』と暗示しているようです。
男性諸君！頑張ろう！！