「幻覚」描写をメインとしたこのシリーズの完結編です。
ついに触手獣を出産したレイ、性格破綻した風子、組織に裏切られた黄龍、
という基本は押さえています。

意外性はありませんが、妥当な線に落ち着いたといったところでしょうか。
決定的な破綻がなかった（？）ので星二つとします。

全体を通してみると欠点も多いです、黄龍の部下の名前と顔が一致する人などいるのでしょうか。
ゲーム版にあったような心理描写がないのはどうしてなど。
それでも、それなりの品質を保持しているのは間違いないのですが。

なお、本巻のみ主題歌がフルバージョンで聞けます。
主題歌が気に入った人はいいでしょうが、そうでない人には、実質映像が短くなっています。
ご注意ください。

…………………………明らかに失敗作です。キャラと原作をこれでもかと殺していますね… 元々調教には興味は無いのですが、あまりにもハァ〜〜〜………です。次回作をスタッフ入れ替えて期待します!