スルメゲー
★★★★★
面白いです。間もなく続編が発売されますが、恐らく2をプレイ後にこちらをプレイしても楽しめると思います。ステージは違いますし、ストーリーも秀逸。2はゾンビが発生した後のストーリーらしいので、発生した理由を知れるこちらもオススメです。繰り返し遊べるスルメゲーですよ。 リアルタイムに進行するストーリーと、救助を必要とする市民が同時多発します。助けるか助けないかはプレイヤーに委ねられ、正直かなり忙しいです。市民の数がかなり多くて何週しても飽きません。 夜になるとショッピングモールの電気や音楽が消えて雰囲気がガラッと変わって不気味に(笑)この演出がまたいいですね。 惜しむべきはレベルアップ。レベルアップ自体のシステムは凄く好きなんですが、少々レベルアップが早過ぎるかと。レベル上限も決められているので、自分的にはまだ全然飽きてないのにMAXになってしまい、ポイントを稼ぐ理由が無くなってしまいました。もっとスローテンポにして、上限を引き上げてほしかった。 それから素手での攻撃が軽い…音も軽いし動きも軽い…なんか踊ってるみたいにしか見えなかった。もっと殴る感触を感じたいです。撃たれた時の吹っ飛び方も…とにかく全体的に軽い。 これはネタバレになるので詳しくは言えませんが、終盤は残念…昔のゲームをやってるような錯覚に落ちました。ボスはいらなかったのでは? それ以外は傑作です。国産ゲームでは久々の大ヒット。こういう手法の自由度の高さって新しい…てか今までに無いかも。
海外っぽい日本のゲーム
★★★★★
非常によく出来たゲームです。
メインストーリーだけを攻略するなら簡単。
でも、サブストーリーもすべてクリアしようと思うと難易度が大幅に上がり
やりごたえのあるゲームです。
ただ、実績解除のゾンビジェノサイダーは苦痛でしかありませんでした。
とりあえずxbox360を持っているなら買って損はないゲームです。
箱庭サバイバルゲームですね
★★★★☆
まず、一本道のストーリーが好きな人は、このゲームは向かないと思います。
GTAタイプの箱庭系ゲームで自分なりの楽しさを見つけられる人には打って付けでしょう。
メインストーリーはありますが、それをコンプリートするにはゾンビを色々な方法で倒したり、
生存者を救出したりというのをある程度諦めねばなりません。
また、ストーリー中心でプレイした場合、ゾンビは体力を減らす障害物となり、
日が経つに連れて増えてくるとちょっとストレスが溜まります^^;
(ストーリーでは所々で出てくるサイコが中ボスとして存在します)
アクション要素も結構あり、アクションが苦手な人には厳しいかも?
一応レベルアップして所謂強くてニューゲームみたいな再開の仕方があり、
メインストーリーをクリアするには何度か途中で死んで
レベルアップした状態で最初から…を繰り返す事になるでしょう。
メインストーリーをクリア出来るくらいになると
フランクも大分レベルが上がっているでしょうから、
ここから自分なりに色々な楽しみ方(ゾンビを素手のみで倒す実績や、
コスチュームに何種類着替えたなどという実績があります)を見つけられる人には良いゲームだと思います。
あと、北米版と比べて規制がされているとの事ですが、
私はあまり不満はありませんでした。
むしろ、ライフルを構えてゾンビを撃とうとしたら救出途中の生存者が急にスコープ内に入ってきて
頭を見事に撃ち抜いてしまったときにはかなりの罪悪感と「いいのか、これw」という気分にもなりましたw
Xbox360ソフトに困ったらコレを買おう。
★★★★★
・グロテクス表現が嫌いである
・ホラー表現が苦手である
・決められた物語(レール)が無いとゲームを遊べない
上記全てに当てはまらない方は買うべきソフトウェア。
「ゲーム開始地点から終了時間まで放置でクリア可能」
「生存者を救出して脱出する」
「カメラマンとして,情を捨て生存者がゾンビに食べられる姿を撮影する」
等々プレイスタイルだけでも数多に渡るにかかわらず
ショッピングモール内のものは,ほぼ全てが武器となり道具となる。
(割れたガラス片や,壁・扉を抉りとり武器とすることは不可能,というぐらい)
食料を集めて色々なミックスジュースをゾンビの群れの中で作り
チェインソーで道を切り開き
アイスホッケーのパックやゴルフボールで(ゾンビ等に)ナイスショットを決めたり
2010年現在もここまで「何でもあり」なソフトウェアは数少ない。
ロストプラネット等でゲスト出演する主人公ですが,カメラマンならざる身体能力で
「人間兵器」と二次創作等で言われるゲームプレイを体感してください。
バイオハザード×鬼武者
★★★★☆
本作は「バイオハザード」のカプコンが新たに放ったゾンビゲームですが、プロデューサーは「ロックマン」や「鬼武者」などアクション色の強いゲームを手掛けてきた稲船敬二氏なので、かなり戦闘の面白さに重点を置いています。なので、基本は謎の解明と生存者の救助ですが、自分流にバッサバッサとゾンビを倒していくところがメインかと(鬼武者に通じるバッサリ感がある)。発売からもう数年経っており、グラフィックに若干不安がありましたが、個人的には十分綺麗に感じました(さすがカプコン)。国産ゲームですが、かなり洋ゲーな雰囲気なのは、海外ユーザーが多いXBOX360のみのタイトルだったからでしょうか。総合的にとても完成度が高いですが、気になるところも。まず、自分だけかもしれませんが、ボタン配置がすんなりと覚えられなかった・ボタンを押してのロックオンやガードがない(ですよね?)・思ったより自由度がなく、例えば服や武器や食料などがたくさん並んでいても、触れるものや取れるものが限られている(ずらっと店に並んだ物を好きに取れたら最高だった)・シームレスじゃない・特殊部隊が強めで厄介・表現の規制など。でも、十分面白く、クリア後も長く遊べる作りなのはうれしい。さらに進化した2作目にも期待したいです。