ちょっとしたことが自動でできたらな〜と思うときに、
「これも関数だけでできるんだ！」と大変役にたちました。
（自分では結構関数を使っているつもりでしたが・・・）

複数条件に合致するデータを数える「DCOUNTA」
ふりがなを表示する「PHONETIC」
などなど。

画面例や操作方法も大変詳しく記載されており、
（関数の読み方まで載っています）
一つの例が見開きなのでものすごく見やすいです。

一番最初と最後に、「関数とは？」「エクセル関数の基本」という
記事もあり、初級者の方にもお勧めできます。

使う機能はだいたい限られていると思うのです。

その中でも急に、こういうことができたらいいなぁ・・・
というのに対応しているのが素敵です。
索引形式なので探しやすいのもいいですね♪

関数からの検索と用途からの検索ができ、更に2ページ(開いてみる範囲)にうまくまとめているので、見る際にも見やすいものとなっています。

エクセルの関数は、いつもは３つくらいしか使わない。
エクセルの関数は、１００個も使うことは無い。
たまにしか使わない関数は、とても覚えきれない。
でも、分厚いマニュアル本を、パソコンのそばに置いておくのは邪魔だ。

そんな仕事場の実態をぴったりとらえて、ばっちりまとめた本。

操作をなかなか覚えれないことに恥ずかしさを感じている人にもお勧め。

ヘルプ画面を開いたり、閉じたりしている時間が無駄なことに気がつけば、
こういう小型のマニュアル本が一番よいことが分かるはず。

ポケットか、パソコンのすぐしたの引き出しに、本書は必須。