初心者には薦めない
★★★★☆
楷書が十分に書けなくて
行書や草書を書くと
混乱するだけでしょう。
この本は
ボリュームもあり
良い練習になります。
私はモノグサなので
本に書き込んでしまいます。
(薄墨・濃墨・朱墨で三回)
筆ペンや手本なんて安いんだから
ジャンジャン書き込んで
良かったらまた買ってください。
筆ペン初心者にも安心
★★★★★
適度な大きさで、楷書/行書/草書が書かれており、本書ではトレーシングペーパーで写しながら、手本をなぞって練習する方法を推奨しています。そのようにやってみると、特に、偏(へん)と旁(つくり)のバランスの取り方や、特徴のある転折の練習になどついては、隣に見ながら書く「臨書」よりも、下敷きに写して書く「模書」のほうが、上達の初期速度は速いです。
字の形の取り方について、系統的にしめしてあるため、非常にわかりやすくて、練習しやすい。筆ペン初心者にオススメです。
手紙お手本として最適
★★★★★
ちまたのペン習字のテキスト本は、素人には判断しずらいくずし方をした書き方が載ってることが多いのだけど、この本は本当に丁寧にそして綺麗に書いてあるので、お手本としてはぴったりだと思います。葉書や封書に住所、文章を書く時の例がたくさん載っているので、住所が長い時のバランスの取り方なんかも、「こう書けばいいのか」と分りやすいです。手紙を書く機会の多い人には、お手本としてオススメしたい1冊です。