このゲームは内容はとても良いです。

謎解きも楽しく、動きもコミカルです。

では何故☆2つ評価なのか。

システム面が話しにならないのです。

始めて、いきなり面食らうのが、?の羅列。

AボタンとBボタンのマーク横にすら「?」。

ゲームを続けようとしても、どれがコンティニューやら分かりません。

適当にやると、データは消え、最初っからやり直し。

ムービーを飛ばすことも出来ません。

本当にフラストレーションが貯まります。

余りにもユーザーに対して不親切。

他のレゴシリーズはやったことはありませんが、これを買うことはオススメ出来ません。

内容は良いのに、物凄く損をしていると思います。残念でなりません。

前作Lego Indiana Jones: The Original Adventures(輸入版)
もとてもおもしろいゲームでしたが
今作はインディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国がゲーム化されています
とりあえず上記の映画を見たことがあれば他のインディシリーズを見たことが無くても楽しめます
前作同様日本語化されていませんが、台詞の類は一切無いです。
ただ、ステージクリアに必要なキャラクターの説明が英語で短時間しか表示されないので
どのキャラがどういう役割になっていて英語でどう呼ばれているかわからないとクリアできないステージがあります
(下記の攻略本があれば問題無いでしょう)
Lego Indiana Jones 2: The Adventure Continues: Prima Official Game Guide (Prima Official Game Guides)

前作よりも出来ることが多くなっていますが難易度的には余り変化は無いと思います
artifact集めがステージ中に探索するのではなく、ミニゲームMAPクリアが条件になっているので
捜し物が苦手で前作では集めきれなかった人でも収集可能です
(捜し物好きな人向けにはまた別の捜し物要素が追加されています)

映画インディジョーンズ1〜3のステージもあり、前作のキャラクター達も出てきます
(ただしおまけなので、クリスタルスカルの王国ステージの3分の1くらいの内容です)

ちょっと難があるとすると
メインメニューで項目を選択するボタンが×ボタンになっていて
画面には×select ×backと表示されている部分です
PS3は選択が通常は○になっているので慣れるまで大変でした
そのうち修正される事を願ってます

前作同様日本のPS3で動きました

日本語版は未発売ですが、海外版でも全く問題なく楽しめます。
キャラクターはしゃべりませんし、説明書を見なくても感覚で操作できます。
２人協力プレイはかなり楽しいです。操作キャラクターが離れると自動的に上下二画面に切り換わります。
二画面表示の機能はレゴスターウォーズコンプリートサーガにもつけて欲しかったです。

レゴシリーズは、こちらのインディー２のほかにスターウォーズ、バットマン、
インディージョーンズオリジナルアドベンチャー（クリスタルスカルの王国なし）があります。

レゴインディージョーンズ２では、失われたアーク、魔宮の伝説、最後の聖戦、クリスタルスカルの王国といったシリーズが全てが網羅されています。
ただし、失われたアークの冒頭シーン、転がる岩に追いかけられる黄金の小像を取りに行く冒険は残念ながらありません。
あの有名な冒頭シーンは外さないで欲しかった〜　（オリジナルアドベンチャーの方にはあり）
インディージョーンズオリジナルアドベンチャーとはゲームのステージ構成が異なります。
説明しづらいのですが、映画の１〜３についてはオリジナルアドベンチャーのやや簡易版といった感じがしました。
各パートには基本となる箱庭（総計６つの箱庭）があり、各ステージへとつながる入口が各地に分散されている。
主人公とは別に操作できるキャラクター集めはこの箱庭で行います。箱庭はそれなりに広いです。

ステージ数の総計は９６。
失われたアーク、魔宮の伝説、最後の聖戦は、ストーリー編が各５ステージ
トレジャー収集ステージが各１０ステージあります。
（映画１〜３で４５ステージ）
クリスタルスカルの王国のみ、３つのパートに分かれており、ストーリー編が各５ステージ
トレジャー収集ステージが各１０ステージです。
（４だけで４５ステージある）
（その他、スタッズ集めのステージが６ステージあり）
各ステージは結構短く、特にトレジャー収集ステージはプレイ時間３〜５分でクリアできます。

その他、上記とは別に自分でステージをクリエイトできる機能がついています。
自分でつくったオリジナルステージは４５個ストックできるようになっています。
オリジナルキャラクターを作成する機能も勿論、他のレゴシリーズと同じく今回も継続されています。

海外版のみの発売のため、プレイした人の数は少ないと思いますが、個人的には楽しめたのでかなりおすすめ。
これぞ【真の隠れた名作】といえる。

当初レゴというだけで購入候補にすら挙がらず、敬遠していたが
結局全シリーズ購入してしまった。