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不安障害の認知行動療法〈2〉社会恐怖―患者さん向けマニュアル

価格: ¥1,050
カテゴリ: 単行本
ブランド: 星和書店
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:ギャビン・アンドリュース/〔ほか〕著 古川寿亮/監訳 出版社名:星和書店 発行年月:2003年12月 関連キーワード:フアン シヨウガイ ノ ニンチ コウドウ リヨウホウ 2 カンジヤサンムケ マニユアル シヤカイ キヨウフ ふあん しようがい の にんち こうどう りようほう 2 かんじやさんむけ まにゆある しやかい きようふ、 セイワ シヨテン セイワシヨテン 4017 せいわ しよてん せいわしよてん 4017、 セイワ シヨテン セイワシヨテン 4017 せいわ しよてん せいわしよてん 4017 『不安障害の認知行動療法(2)-社会恐怖』から、第11章の患者向けマニュアルを抜粋して、別冊にしたもの。社会恐怖の患者のための治療ガイドであり、またワークブックでもある。 第1節 社会恐怖とは何か?第2節 不安の本質第3節 不安コントロール技法第4節 社会恐怖に対する認知療法第5節 段階的曝露第6節 自己主張第7
実際に発症した人向け ★★★★☆
薄い本で、持ち歩けるサイズです。

実際に発症した方の実用書として最適だと思います。

SADは?どうすれば良いの?などをザッと知る事が出来ます。

専門家向けの良書 ★★★★★
この本はいわゆる認知行動療法の読書療法を専門家の指示なしで行うことを目的とした本ではなく、専門家向けに書かれた本であろうから当事者の視点で批評される向きもあるが、それは的外れな指摘だろうと思う。社会不安障害に認知行動療法で取り組まれようとする専門家にとっては貴重なエビデンスを豊富に示しており、それを骨格として組み立てた治療の内容とそれから導かれた患者マニュアルを備えた非常な良書であると思う。勿論アメリカと日本の文化差は当然あると思われるが、それはこの本の欠点には当たるまい。外人に日本の文化とずれた本だからとの理由で評価を落とすのは愚である。認知行動療法によって社会不安障害に関わろうとする全ての専門家に推奨する。
社会不安を克服するには最高の本 ★★★★★
 診断書ではうつ病。それに付随して様々な社会不安等の障害を持っています。そのような私は自己支援で10割負担の少ない金額で薬を処方されています。当然、この書物の主題である社会不安も強くあります。
 さて、この書物ですがページ数は少ないものの、内容は簡潔ながら判りやすくとても理論的に社会恐怖を克服するための手法が記されております。
 意外と強弱はあれ、社会不安を感じている人は意外と多いと、実際に社会不安である私の目から見ても周りを見渡すと実に多かれ少なかれ社会不安を持っている人が多いことを感じることがあります。それが、ごく軽度のものならよいのですが、酷くなってくると会社拒否、学生ならば登校拒否に繋がるほど辛いものになります。
 先ず勇気づけられるのは、第1節の「社会恐怖とは何か?」の冒頭部分で、「社会恐怖は治療可能な病気です」と断言していることにあります。そして、社会恐怖といものが具体的にどういう症状、原因が述べられています。
 第2節「不安の本質」では、不安で生じる身体面の症状等が述べられいます。社会不安を感じる人はこれを読んで心当たりがある人も多いかも知れません。
 第3節「不安コントロール技法」では、主にリラクゼーションを得るための呼吸方法に対して述べられています。
 第4節「社会恐怖に対する認知療法」では具体的な認知行動療法について述べられております。
 第5節「段階的暴露」。これが実際に行動するための方法が理論的に述べられています。実際にまだ実践を伴った行動をしていなくても、なるほどと首肯する自分がいました。もっとも、認知行動療法の核心的な部分であり、社会不安が強い者にとっては試練ではあります。ただ、ここでは逃げないこと!を繰り返し述べています。段階的に自分ができる苦手な場面を徐々に、より苦手な場面に立ち向かう。逃げないことへの理屈を述べた記述を読むと、やはり納得して首を縦に振る自分がいるのです。
 私はこの書物をどおりに行動しました。何回かはとても辛いのですが、逃げないことという言葉を思い出しては、行動することに徹しました。この本を購入したのが2年ほど前なのですが、今ではかなり社会不安に関しては克服することができた場面が多いです。不思議なもので、逃げないで立ち向かっているうちに、後になってあんなに自分にとって苦痛だったことが、たわいもないことになんであれほど苦しんでいたんだろうと客観視できる自分がいます。本には記されておりませんが「慣れ」という要素も大きいです。
 ページ数は少なく薄い本ですが、私にとっては薬物療法よりも現実的に「救い」になった書物として、大切な宝物です。この本と出会えて本当によかったと痛感しています。
認知療法を行ないたくて。 ★★★★☆
現在治療中のパニック障害患者です。
薬物中心の治療に不信感があり、薬に頼らず完治を目指したいという
思いから、参考になればとこの本を購入しました。
治療者向けマニュアルは、少々難しくもありましたが、自分がどのような状況におかれているのかがよくわかり、とても参考になりました。
患者マニュアルは、さらに解りやすく、治療の参考になりました。
ただ、この本のみ、独学で専門家のアドバイスなしに自ら認知行動療法を行なっていくのは、少々無理があるのではないかと感じます。
このようなマニュアルを読み、研究されているドクターや、カウンセラーにめぐりあいたいものです。
実際すぐに使えるかといえば、どうかと思うのですが、非常に参考にはなりました。


患者A ★★★★☆
~「不安障害の認知行動療法〈1〉患者さん向けマニュアル」を読みました。
書店に並ぶものはネガティブな体験談や、
発作の症状について延々と語っているものが多いけれど
この本は冒頭から「治療」に視点を置いて書かれており、
読んでいると当然のように「治せるものなんだ」という気持ちになれます。
算数のドリルのようなドライな構成や文章も深刻さが~~なくていい。
もともと「治したい、治せるはず」という気持ちが強かった私にとっては、
大変相性の良かった本です。~