うわさだけが先行している感のあるGoogleの道具類。

実際に使ってみるのが一番だが、ソフトウェアの導入が禁止されている会社では、
まず、本を読んであらましを知ってから、試験の申請をする必要があるかもしれない。

試験利用（試用）の申請をする際に、本を添付し、ここに書かれていることを試したいという申請の仕方が上品かもしれません。

物凄く基本的な所を、真っ当にフォローしています。
検索機能だけがGoogleだと思っている私のような初心者には御薦めできますが、
パワーユーザーには全く不要な知識です。

私は中級者向けのもう少しディープな特集雑誌を探しているのですが、無いですね。

ハンドブックという事で、１ページ１件の分かり易い絵と説明。
かといって２色刷りでは陳腐っぽくなるところを、４色で奇麗にまとめているので
凄く好感度が高いままに読み続けられます。
標準的な素人で１日あれが余裕で読みきれ、即戦力となるに違い有りません。

この本を読むと、全機能を使い切れていない人が殆どではないか？と疑いたくなります。
（通常のExcelユーザーは、Excel全機能の５％以下しか使っていないのと同様に）
それでも、読み切った後にはGoogleってハードルが低くて使いやすいサービスだよなぁと
思わせてくれるところが、Googleの真の凄さだと思います。
（ほぼ、マニュアルは不要ですし）