sweet pool 通常版
価格: ¥6,090
▼ボーイズラブの異色作である『sweet pool』
判りやすい形での「恋愛要素」がない、という本作。
物語中では、男性キャラクター同士の執着と葛藤が濃密に描写され、
恋愛を超える感情や絆、といったものが主なテーマとされている。
特異な状況の中、否応なく互いを必要とせざるをえなくなっていくキャラクターたち。
そこに紡がれるストーリーは、エロティックな要素を十二分に有し、
18禁ゲームでなければ成し得ない作品世界をつくり上げている。
▼作品を形づくるホラーテイスト
『sweet pool』は、現代を舞台としたホラーテイストの作品。
今作のキーワードは「日常の延長上に描かれる非日常」だという。
既存の女性向けゲーム作品にはない生々しさとダークな雰囲気は、
これまでと変わらず、当ブランドならではの独自性だ。
「単館上映のカルト映画のような」という強烈なインパクトは、
プレイする人によって好き嫌いがはっきり分かれる、とも言われているが、
これらを好むユーザーにとっては、他にかけがえのない作品となるに違いない。
▼"オニツカセージ"の生み出す魅力的なビジュアル
本作では、原画家として、新人の"オニツカセージ"を起用している。
独創的なキャラクターデザインと陰の色気をまとったビジュアルは、
作品に他にはない色合いを添えている。
特に、セクシャルな要素を含むイラストでは、
重厚なシナリオとあいまって、淫靡かつ濃厚なエロチシズムを醸し出している。
▼作品世界を彩る音楽と映像
本作の楽曲は、ニトロプラス キラル作品ではお馴染み"ZIZZ"が
プロデュースを担当。また、化学室や屋上といった、学園ならではの
要素を加味するのは、ニトロプラス内3Dチーム"ポリゴン番長"だ。
さらに、ホラーという謳い文句を裏切らない、未曾有の演出効果も注目すべき点。
周到に用意されたさまざまな素材が、物語世界とそのテーマを際立たせている。