図解 テレビに学ぶ 中学生にもわかるように伝える技術
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※本書は2010年刊『プレゼンはテレビに学べ!』を図解版として加筆・再編集・改題したものです。
究極の「伝える技術」はテレビに学べ!
テレビの手法で、TVキャスターのように、
物事をわかりやすく人に伝えることができる!
ひとつの番組の中に「?」(疑問)が3つあると、その先は視聴者に見てもらえません。
知らない人にも分かるように“伝える工夫”をこらしているのがテレビです。
ですから、テレビはほかのメディアにはないスピードと、ズバ抜けたプレゼンテーション力を持っています。
「テレビだとここで図解するから一瞬で伝わるのに」
「テレビなら実物を見せて、誰にでも分かるようにするだろうな」
「テレビではもっと短い言葉で引きつけるはず」
「伝える技術」を磨くためのヒントが、毎日、テレビにこれだけ映しだされているにもかかわらず、それをマネしてみる人はほとんどいないようです。
だからこそ、チャンスです。一度やってみたら、あなたのプレゼンは劇的に変化するはずです。
テレビの視聴率は10%で視聴者は約1000万人。1000万という人を瞬時に引きつけるテレビのテクニックについて、皆さんが必ず見たことがある例を交えながら、日々の仕事やコミュニケーションへの応用方法を紹介していきます。