ゲーム画面をクリックして占いを見たり、カード交換をしたりする前作より、もう一歩ハムちゃんずの世界に踏み込んだ内容。おもな目的は、ハムごを使って仲間である「ハムちゃんず」を地下のハウスに集めることと、そのときに覚えるハムごを編集して「ハムごじしょ」を完成させることの2点。
ゲーム中の曲に合わせて、ハムごアクションのオリジナルダンスを作り、友だちと交換することも可能。ほのぼのとした雰囲気、およそゲームらしくないシステムや目的など、この作品は「とっとこハム太郎ワールド」を題材にした良質のコミュニケーションツールといえる。(中田和志)