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他人より年商10倍「稼げる」行政書士になる方法

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: すばる舎
Amazon.co.jpで確認
情報に埋没することなく、物事はシンプルに ★★★★★
正直なところ、書名についての第一印象は
「さすがにもう、このテの本はいいかな」でした。
開業前にこのような「行政書士の成功者」による
実務マニュアルや体験談の類は数しれないほど読んできましたし
開業後も新たに類似の本が出されるのを見つけてはチェックしてきました。
いいかげんにもう、得るところは少ないだろう、と。

大きな間違いでした!

行政書士業務の実務的なことよりも
業務や営業に対する心構えや考え方という
「精神論」的な部分が大きいですが
これまでにない感銘というか共感が得られたように感じるのは
本の内容が年々進化してきているのか、それとも
多少なりとも経験を積んだ私の考えが変わってきているのか。
複雑に考えるよりも、物事はシンプルに考えた方がいいのです。
いずれにしても良い買い物をしました。
タイトルは良くないですけど、実のある内容でした。 ★★★★★
 書店でこの本を目にしたとき「稼げる行政書士になる本」なんて、“何だか自分勝手なタイトルだな”と思いました。実際、手に取るべきかどうかを迷ったのですが、とりあえずペラペラとめくってみると・・・。「行政書士としてあるべき姿」というか、「プロであること」の意識の高さみたいなものが書かれていました。
 確かに、行政書士ってどんな仕事をするの?と聞かれ、明確に「○○だよ」と答えられない自分がいます。これでは、いくら頑張っても、商品(業務内容)が、売れるはずがない(依頼が来るはずがない)と改めて思い知らされました。
 テレビ番組の影響もあるのか、周囲からは「行政書士って、弁護士より安くやるんでしょ」とか、「書類作る代書屋でしょ」と言われることもあります。でも、それって、周りの責任ではなく、自分自身の問題なのだと痛感させられました。
 行政書士の方がこのレビューを読まれたなら、ぜひ、この本を読んでみて頂きたいと思います。今までの業務の手法や、依頼人に対する考え方などが変わる方も多いのではないでしょうか。

 本に書かれているように、自分の意識を高め、プロの行政書士に近づきたい!そのために努力しなければならないことが詰っている一冊ではないでしょうか。
行政書士一本で食べていく ★★★★☆
 タイトルから若い行政書士さんの本かなと思ったが、著者は開業歴10年以上40代後半のベテラン行政書士だった(40代後半でも顧客の社長さんからは若手扱いされるそうだ)。見開き2ページで一つの項目になっているので読みやすい。読みやすいため一見また他の開業本と同じ内容(資格の開業の仕方は基本的に変わらないとも思うが)かと思ったが、項目によっては行政書士としてやってはいけない事(業務のことではない)、トラブルを事前に防ぐ方法などベテランならではの体験談もあり貴重な話が多い。一つだけ紹介すると「役所への恐怖を断ち切る方法」という項目があって、「みんな役所が怖い。だから、きちんと問い合わせができない。私も新人のときは同じでした。これについては慣れるしかありません・・・」と続き、「役所の担当者も電話は怖いのです。」!―。
 プラス思考の著者の文章には説得力がある。また司法試験を諦め、すぐ行政書士に転向して、行政書士の資格だけで食べていくと決意して独立開業を果たした著者には潔さを感じる。