あまりにも内容が高度すぎ、また別に知りたくない情報まで細かく書いてあるため疲れてしまうのである。しかしこの著は、一問一答形式で専門家が正確な情報を提供している。知りたいことだけ知るという読み方が可能である。
記載されている質問事項を見て、「そうそうこれが知りたかったのよ」という形で、自分の知りたかったことを発見することも可能である。「一家に一冊」常備する価値のある本ではなかろうか?