前シーズンとコミックファンはガッカリするかも…
★★☆☆☆
今シーズンは本当にガッカリ度満点でした。
なんか乗れないんですよね。
良くなかった点は以下の2点です。
(断っておきまが、私は「音楽」「アニメ」の知識はほとんどありません)
「オープニングが合わない」
前シーズンのオープニングは「これから始まる!!」って子供のようにワクワクするオープニングでした。
録画したものでもこのオープニング見たさに飛ばさずに見たくらいです。
しかし、今回はふわふわした感じで一度見ただけで「もういい…」って感じです。
「演出」
コミック通りですが、(原作からの)切り方が下手すぎです。
内容は分かるのですが、テンポが悪い。
前シーズンの演出テンポと切り方とはまったく別で演奏の演出が激減したのは残念でなりません。
(演奏部分はCGなんだからもっと取り入れても良かったのでは?)
全体の話数が前回より少ないのは理解できますが、原作からつまみ食いしている感があります。
できれば、次のシーズンは監督を元に戻していただきたい(本当に強く要望したい!!)。
前シーズンであれば5★で購入をお勧めできます。私も家で録画したのを妻と何度も見ているくらいですから…
巴里編に関しては「もう一度みたい」いう気すら起きません。
原作マンガに忠実
★★★★★
ドラマでは省略されているところも、原作に忠実に再現されています。
やはり、原作では聞くことができない、オーケストラの演奏を映像と共に聞くことができることが醍醐味でしょう!
ただ、演奏場面の映像は、ドラマバージョンには負けている気がします。
(やはり、アニメーションにするのは難しいのでしょうか?)
1期よりおもしろい。
★★★★☆
全話見た感想ですが、のだめカンタービレ(無印)は原作にホントに忠実+テンポが少し悪いでしたが、巴里編はテンポが良く笑いのセンスが見受けられます。
3期が今年の秋から放送される予定ですが、巴里編のスタッフでやってもらいたいです。
音楽を愛する人達
★★★★★
クラッシック音楽は音楽の時間に眠くなるものでしたが、のだめを知ってから少し変わりました。
今回はそうヴィエラ先生やシュトレーゼマン先生の様に千秋ものだめもいっぱい花を咲かせてくれています。
ラヴェルの鏡、素敵でした。髭男爵も「ルネッサーンス」(?)で各回に色んな形で登場してくれます。
監督=今千秋さんで、笑えて楽しくて胸キュンなシーンがみられます。
のだめ巴里編アニメの1巻、早くもDVDに登場
★★★★★
現在進行中のアニメ、お城でキラキラ星です。オクレール先生の導きが、ヨーダの指導に見えるのだめ。ターニャ始め、巴里組のメンバーも元気。
さらに実写映画2本立て化も決定。またアニメを超えた実写として楽しみ。
おめでた続きののだめ。最高です。
DVDの装丁も、こったものになりそう。期待大。