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人工知能は私たちを滅ぼすのか

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: ダイヤモンド社
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福岡伸一氏推薦!!(『生物と無生物のあいだ』著者)
「2045年、人工知能の発達は人間の手を離れ、独自の進化段階に入る。
以降、人間はあらゆる問題から解放される。
あなたは本書の最終章を受け入れられるだろうか?
コンピュータをめぐる過去・現在・未来を一気に疾走する好著!」

■人工知能は人類の敵か? 味方か?


今日、インターネットやスマートフォンの登場を超えるパラダイムシフトが、
人工知能の技術で起きています。

・人工知能はどこまで賢くなるのか?
・私たちの暮らしや働き方はどう変わるのか?

もしかしたら、人工知能はいずれ人間には制御できなくなって、
『ターミネーター』のように人類を滅ぼすのではないか?
そのような不安がSFの絵空事ではなく、現実味を帯びてきています。

本書は人工知能がどのように実現し、この先何を変えるのかを、
テクノロジーと人間の関係をデザインするITの専門家が、
100年にわたるコンピューターの進化の物語を読み解きながら、
2030年に実現する世界と、その先に訪れる未来を描いた1冊です。

■計算機がAIになるまでの100年を旅する物語

コンピューターは勝手に進化しているのではありません。
開発者の設計思想(アーキテクチャー)に大きな影響を受けています。
その歴史を知ることではじめて、現在と未来の人工知能について理解することができます。

第二次世界大戦中のナチスの暗号装置エニグマの解読機であるチューリング・マシンから、
パーソナルコンピューター、スマートフォン、
クラウド、IoTを経て、人工知能が一般化する2030年までの100年の物語は、
開発者のビジョンと信念で描かれています。

本書は、そのストーリーを読み解くために、
2030年に暮らす女子大生のマリが、
卒業論文を書くために、アシスタント知能デバイス(A.I.D.)のピートと一緒に、
AIの開発史を調べる旅という設定になっています。

■人工知能は人間にとっての禁断の果実か?
■進化の行き先を描く驚愕の「AI黙示録」


人工知能という「心を持つ機械」を作ることは、人間には許されない、
神の領域へ足を踏み入れることなのでしょうか。
そして、その進化の先に、人工知能は私たちを滅ぼすのでしょうか、
それとも救うのでしょうか。

この疑問に答えるため、マリたちと一緒に100年の時空を超えた旅に出ましょう!
読み終わったあと、あなたは人工知能に対して、そしてこれからの生き方について、
これまでとはまったく違った考えを持つことでしょう。