「リーダーシップを真剣に学ぼうとする人が読むべき一冊」
――ピーター・M・センゲ(『学習する組織』著者)
ほんとうに大事なものだけを鞄に詰めて、
ほんとうに大切な人々とのネットワークを生み出して、
ついに夢を実現した、ひとりの男の物語。
――金井壽宏(神戸大学大学院経営学研究科長)
だれの人生にも、生涯をかけて取り組むべきことがある――。
アメリカ史に残る汚職事件「ウォーターゲート事件」に直面し、
「リーダー」という存在に不信感を募らせた弁護士ジョセフは、
これまでの生活に別れを告げ、「真のリーダーシップ」を求めて旅へ出る。
ピーター・センゲ、ジョン・ガードナー、デヴィッド・ボームなど、
さまざまな先導者たちと出会った彼は、新たな境地を見出していく。
「サーバント・リーダーシップ」「ダイアローグ」「つながり合う世界」……。
あるべきリーダーシップの姿が浮かび上がる。
世界中の読者が涙した感動のベストセラー。
新章を追加した増補改訂版が待望の邦訳!!