この手の本は数多く出版されて内容も興味深いが、国語辞典や漢字辞典を見ればさらに詳しいことがわかるので、軽はずみに買わないようにしている。本書もそのうちの1冊であるが、「交代−交替」「足−脚」「超える−越える」などの使い分けが、国語辞典の解説よりもわかりやすいのが気に入って買った。
　ほかにも、難読漢字などもためになる。
　安価であり、買う価値のある本である。

宿題の宿は、なぜ「やど」なのかと言った漢字の謎が面白く、分かりやすく説明されています。学校では、漢字が苦手な子も多く、漢字に興味を持ってもらうきっかけになるので、学校教育にも役立てたいです。
大人が読んでも知らないことばかりで、為になります。