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江戸の性愛文化 秘薬秘具事典

価格: ¥564
カテゴリ: 単行本
ブランド: 三樹書房
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昔の秘め事 ★★★★☆
こんな昔から、現在の性玩具に通ずる物が作られていたのだなあと感心しました。小さいながら参考となった文献や絵草子も無修正で多く載っていて、文字だけのものよりも随分読みやすく楽しいです。ただ、それに対するすべての訳が正しいわけではなく、例えば「張形」の章に有名な『稚児之草子絵巻』の一場面を抜粋しているところがあるのですが、「中太といふめのと子の男をよびてものをばはせさせて…」の訳が「中太りの童を呼び寄せ用具を使わせて慣れさせ…」になっていたのを見た時は少し笑ってしまいました。中太りって!確かに稚児之草子のあの稚児の絵はポッチャリして見えるけど!(笑)正しくは「中太という名の養育係の男を呼び寄せ彼の男根をはわせて和らげ…」ですからね。でも私はなんだかこの訳まちがいが愛しかったです。ここではついつい自分の趣味に走って男色の部分を例えに使ってしまいましたが、この本に載ってるのは主に女色のことです。でも取り扱っているのは秘薬秘具のことですから、男色好きの人にも充分一読の価値ありかと思われます。←変な薦め方だ。
徳川時代後期の性愛文化 ★★★★☆
 徳川時代の主に後半期に愛用された性具や秘薬の図解本です。
たんに男性用・女性用という区別のもならず、男色専用の性具や秘薬も掲載されています。
男女両色の性愛文化を知るうえで、なかなか参考になる良書と言えるでしょう。