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Spiderland

価格: ¥1,449
カテゴリ: CD
ブランド: Touch & Go Records
Amazon.co.jpで確認
このケンタッキーのコンボは短い間しか活動しなかったが、その影響力は計り知れず、アンダーグラウンドの“マス・ロック”革命の前触れとなって、トータスやガスター・デル・ソルのようなスピンオフを生んだ。だが、この4人組を単なる脚注だとは考えないように。彼ら2枚目のフルレングスのリリースとなるこの作品に流れている緊張感のある密度、目眩のするような複雑な曲は、90年代初期のサグ・ロックのよりスマートな一面を完璧に捉えている。そうだ、スリントのサウンドはパンクを継承しているが、そのメンバー――特にギタリストのブライアン・マクマハン――は、決して“シンプルに、バカでい続けよう”と署名することはなかった。『Spiderland』は恐ろしいほど速いテンポの変化、変則のコード進行、奇妙な世界のテーマに満ちており、聞けば必ず新しい発見があることだろう。(David Sprague, Amazon.com)
世の中捨てたもんじゃない ★★★★★
重くて、暗くて、ストイックな音。無駄な贅肉は付いていない。
このアルバムが好きな人が沢山いて、この世界も捨てたもんじゃない。
文句なし、a great album!
  ★★★★★
最初の一音から惹き込まれる名盤です。
モーサムトーンベンダーが『最初の音で風景を変える音』をコンセプトにしていましたが、
このバンドの、このアルバムこそそれです。
スローテンポで緊張感に溢れたバンドアンサンブルは、shellacをはじめ、フォロワーを挙げ始めたら数え切れません。
当然、アナログで聴くのが正しいと思います。
レコード1枚でジャンル作っちゃいました ★★★★★
レコーディングしたのはアルビニじゃなくて、Brian Paulsonです。

 ただ、彼らの1stアルバム`Tweez`を録音したアルビニも、自分が手掛けなかったこの作品を「完璧」、“ten fucking stars”と評したそうです。
 
 さて、今でこそpost-rockとかmath-rockなどと言う言葉がありますが、1990年当時そんなジャンルはありませんでした。彼らはこの1枚でその一つのジャンルを作ってしまったのです。

 なのに当人達はレコードリリース前にとっと解散しちいまいやがったので、当時これらの曲を実際に彼らがライブで演奏する姿を見た人は地元ルイビルでも相当少ない筈です。(去年期間限定で再結成されたのは別と考えて。)このジャンルが好きな人にとってこのバンドは、ジャズのBeBopが好きな人にとってのチャーリー・パーカーのような存在と言えるのにも関わらず、です。そこがまた伝説をより一層ミステリアスなものにしているのかも知れません。
 
 この作品は今でも米国インディ・シーンで語り草になっており、この分野、「あのレーベル」の中でも結構な売れ方をしてきているそうです。(そっち系の)雑誌の「ベスト50」とか「ベスト100」で今でも決まって上位に入れらるので、当然といえば当然かも知れません。
 
 この作品以降今日まで無数に登場したpost-rock/math-rock系の作品と決定的に違うのは、これほど凄いものを作っていることを本人達はあまりわかっていなかったのではと思えてしまう程の「無垢」な雰囲気と、何より「美しい」という点です。

 ありふれた言葉でごめんなさい、米国インディ・ロックの歴史10傑に入る歴史的名盤、です。

早すぎたポストロック ★★★★★
いわゆる伝説のバンドの伝説のアルバム。
音は淡々と進み、急に狂ったように爆発する。
今のバンドで言うとMOGWAIの原型か。

私にとって人生で(今のところ)ベストアルバムである。
アルバムタイトルの通り深みにはまると抜け出せない
魔術がかかったようなアルバムだ。

コード感の希薄な展開、、。 ★★★★★
 プロデューサーはアルビニ。
メンバーは後にトータス、バストロ、フォーカーネーション、、。
因みにジャケ写はウィル・オールダム撮影(パレス関係)。
 ↑のキーワードに引っかかったら買うべきかと、、。
重く、うごめく感じが格好いいですよ。