よく歪み、適度に暴れるサウンドが特徴のRAT。 ゲインを上げればメタリックに、ゲインを抑え目にするとコードワーク主体のR&Rや グランジ等に必要なエッジの効いたディストーション・ブースターとして使えます。
ロングセラーの秘密はFILTERに有り
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RATは使いこなせれば非常に設定が楽なディストーションだと思います。
ポイントはFILTERでこれがRAT!!という気持ちよく感じるポイントが
あり、個性あるサウンドが出せます。アンプとの兼ね合いもありますが、
FILTERのポイントを見つけることができればRAT使いになれます(笑)
ハムでもシングルのピックアップでもガツンとRATらしい音が出せますし、
好みにより荒々しい音、モコモコした音に調整やブースターとしての
使用ができます。
ハードロックの時期からレディオヘッドも椎名林檎も使っていました。
今でも様々なアーティストがRATを使っており、そのサウンドは定番だと思います。
多くの人にRATを体験してもらいたいです。
僕は、ブースターとして・・・、
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使用していました。
ガッチリとした、黒いルックスも頼もしい雰囲気を出していますが、なによりフィルター機能が付いているので、音に程よい「こもり」を出す事ができます。
ゲイン・ブースターてして使うと、サウンドに独特のクセが出て、他のものを使用しても、RATの音が恋しくなってしまいます。
やはり、長年プロからも愛用されているだけあって、「何か」があります。
一度、試してみてください、値段も最近はリーズナブルなのも嬉しいですよね。
90年代はコレでした
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ディストーションやオーバードライブはライヴでのハウリング対策を考えると、出来るだけ多くの調整ツマミは有るべきだし、深さ調整、トーン、ボリュームの最低限3個は必須
尚且つへヴィメタルやハードなサウンドを求める為に、家庭でも容易に鋭い破壊力のディストーションが求められた
ラットはそんな時代に出てきたコンパクトエフェクターだった
ディストーション系は破壊力の強い物を購入して、後は自在にメロウなオーバードライブを作ったりした方が勝手も良い
ラットはデザイン的にもインパクトが有ったし、コンパクトエフェクターのディストーション系なら絶対にお薦め