解像度、定位、音場、迫力、小音量再生、付け心地、すべて満点です。

この価格なので半信半疑で購入しましたが、とんでもない「出会い」でした。

10万円超の高級ヘッドホンを何本も持っていましたが、すべて処分しました。

十数年かけてついに「赤い糸」で結ばれていた女性に出会ったみたいです（笑）

Rock、Jazz、Classic、大編成、小編成、歌もの、インスト、すべてが生々しく臨場感たっぷりに楽しめます。

『低音向き』というレビューが多いですが、私の耳では(一応音楽関係の仕事です)全音域がバランス良く整えられていると思います。

本来レコーディングスタジオでプロのエンジニアが使用することを前提として作られているので作りも非常に頑丈です。
さすがドイツ製。10年は余裕で使えそうです。
3年も使えばボロボロになる日本製品が『頼りないオモチャ』に感じます。

私は頭が大きいのですが、側圧の圧迫感はまったく感じません。
頭頂部のクッションが非常に良くできていて5〜6時間の連続使用でもまったく疲れを感じません（プロのレコーディングだったら一日10時間以上使うので当たり前）快適極まりないです。

それでいてこの価格！輸入製品は本国での売価を見ると日本で買う気がなくなっちゃうのが多いけど、これはドイツでもほとんど同じ価格なのも良心的だと思います。

出会えてよかった！

もう浮気しません！

beyerdynamicよありがとう！

一生使いたいので、生産中止だけが怖いです。

めとめ買いしとこうかしら。

上から下までくっきり元気になってくれるヘッドホンです。
性能には不満がなく解像度が素晴らしい。
音場も開放型ならではの広さ。STAXなどと比較しない限り不満はないでしょう。
低域の再現性がすばらしくドラムやベースの音をはっきりと聞き分けられます。
ただ能率が低い分どうしても音量を上げてしまい勝ちになり、くっきりとした音の傾向から
長時間リスニングにはちょっと向かないかもしれません。

最初の一台としてもおすすめできますが、まったり音楽を聞きたい場合は他のヘッドホンの選択肢も広がってきます。
このヘッドホンの特徴を知って購入するのであれば、問題なくおすすめできます。

iPodに直挿しではまともな音になりません。
アンプを導入することで空間表現や低音の制動に顕著に違いが出ます。
最低ラインアウトからFiio E5などを噛ませましょう。どちらかといえばポータブルアンプより据え置きの方をおすすめしますが、これでもiPod直挿しの音よりだいぶ改善しますし、これで満足できる人もいると思います。
とにかく、高い出力をもつものに接続すべきだということです。

音は高音が細く、低音が太く強いので一見派手に感じますが、意外とやわらかい音です。
暗めの音ながら抜けの良さを感じる不思議な音であります。
中域は暗くどこかねっとりとしていて、中高域が苦手で中低域が得意な感じを受けました。
自分はHD595のはつらつとした中域は少々お節介に感じたので、この点はなかなか好印象に評価します。
男性ボーカルは良いです。生々しくムハー(謎とします。
女性ボーカルはちょっとか細い気がしますが、割と自然で悪くないと思います。他に向くものはたくさんあると思いますが。

H直挿しでも満足に鳴るHD595に比べ、一聴ではわからない潜在性をもつヘッドホンだと思いました。

FPSなどでヘッドフォンがあったらなぁ・・・と思い購入。

幅広く音を拾ってくれて、重宝しています。
低音もズンズン鳴ってくれて嬉しい限りです('-'*)
高音はどうなんだろう・・・？
コードがコイル状なので、絡まる心配も無いと思います。

なんといっても低音の伸びが素晴らしい。ビートの効いた音が好きなので購入しましたが、噂に違わず素晴らしかったです。難を言えば、やや低音を作りすぎかと思える点。高音・中音が僅かにかすむかな･･･。また繊細な女性ボーカルが好きな方には向かないと思います。

装着感や頑丈さは（僕の頭蓋には）まったく問題なし。耳の付け根のところで折れる心配もありません、なにしろその箇所が鉄ですから。いかにもドイツ製だと感じたところです。それはちょうどベンツやＢＭＷのドアの蝶番のごとし。コードもコイル状のもので使いやすいですし、そのほか随所にドイツらしいこだわりを感じました。コストパフォーマンスの高い、満足の一品です。