退社に至る経緯は、分かりました。退社時…
★★★☆☆
退社に至る経緯は、分かりました。
退社時に、今までいかに会社に依存して生きていたか、辞めたら、国と直接対決して行かねばならない=年金、健康保険など、も分かりました。
香川で、消費生活の在り方について、考えさせられ、白物家電を使わず、電気もないものとして、生活している様子もわかりました。
退職金の、15パーセント近くを納税することもわかりました。
私がもう少し知りたかったのは、具体的な生活費です。
年金額は、具体的な額でしたが、後の賃貸物件価格、介護保険料、生活費など、退職金で生活の目安を考えに考えて、よし、これでいけるかな、と判断されての退職とも書かれていたので。
50で、辞めて、年金が支給される暫定年齢65までどのような経済プランを持っているのか。
賄いなりなんなりで生計を立てられる、いろんな可能性があるようでしたが。魂の退社のタイトルにしては、最後が具体的でなく、知りたいところは、そこから、でした。
ただ、何物にも属さず、所有しているものに支配されず、何をしても自由なことは、素晴らしいと想像出来ました。その後が知りたくなります。