かしゃぐら通信の『シンハラ語の話し方』は2005年に初版を発行、増版を重ねた後、２０１１年にこの増補改訂版を発行しました。
　日本語文法に沿ってシンハラ語を理解して、誰もがシンハラ語を話せるようになる。そこから出発したのが『シンハラ語の話し方』です。『増補改訂』版ではコレまでの会話表現に加えて、シンハラ語を話すときに留意しなければならないシンハラ語独特の言い回し・無意志表現を詳しく解説しています。無意志表現は日本語でも使われる言い回しですが、私たち日本人はこのことに気づいていません。シンハラ語を学ぶことで日本語を新たにとらえなおす。そんなことへも、この「シンハラ語の話し方・増補改訂」がお役に立てるかもしれません。
　シンハラ語特有のニュアンスと文法を分かりやすく知る。このテキストでシンハラ語が、日本語の知識を介して、話せるようになります。