ボチェッリが歌う名作映画のラヴ・ソング
“ 世界最高峰のテノール歌手” アンドレア・ボチェッリの待望の新作。どの曲から聴き始めようかと迷った挙句、最初に聴いたアリアナ・グランデとのデュエット曲「デボラのテーマ」（『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』より） で見事にノックアウトされた。
「愛のテーマ」（『ゴッドファーザー』より） や限定盤のみのトラック「愛とは素晴らしいもの」（『慕情』より） 等、ボチェッリの歌声と共に感動の名シーンが次々と頭を駆け巡る。日本盤ボーナストラックは、サラ・オレインとのデュエット曲。ロマンティックで情熱的な魂をゆさぶるボチェッリの奇跡の歌声はジャズ・ファンにもお薦めです。(The Walker’s 加瀬正之)