本の内容とは関係ありませんが。。アマゾンに出ている見本の本の表紙の写真と、’実際の本の表紙が違っていたので、まずはそれにちょっとがっかりしました。
アマゾンに出ている表紙はイラストでとても素敵ですが、実際の本は素人が自分の家で撮ったようなネコの写真が表紙でした。もちろんそのネコちゃんはとても可愛いのですが、この本のイメージとしては微妙な感じもしました。やっぱり本も表紙のイメージはとても大切ですよね。。
本の内容としては、私のネコは今獣医さんでホメオパシーと一般医療と併用して治療を受けているので、ホメオパシーの事について勉強したくなり購入してみましたが、この本はタイトルにもあるように「何々の病気にはどのレメディーが効く」という説明の本なので、既にホメオパシーの事を良く知っている方でレメディーの内容を詳しく知りたい方にはとても便利な本だと思います。初心者の方にはもしかしたら微妙かも知れませんね。。

病院で診断しないとわからないような病名別になっています。
家庭で使いやすいように、もっと素人が探しやすいように、
症状から検索できるものを探していたので（ほんの少しだけ
載っています）、そういう意味では期待はずれでした。

　はじめてホメオパシーを知る人には聞きなれない言葉が多くて、最初は難しいと感じるかもしれませんが、飼い主が気づく症状として猫の状態が書かれているので、それにそってレメディを選ぶことができます。またホメオパシーの考え方も学べます。今までは人用に書かれたホメオパシーの本を利用していた為、確信が薄く、猫専門の書が欲しいと思って購入しました。猫特有の病気について詳しく載っているので満足しています。愛猫は元気になりました。

「病院へ連れて行くほどではないけど」というときに、この本を開いています。
できれば薬に頼らず、生命力・免疫力を上げてよくなってほしいですね。
専門用語（レメディー名など）が少し難しかったりしますが、猫用の処方なので安心できます。
病院通いが難しい外猫たちの健康も、この本で管理しています。