不正は昔から「歯止め」掛かる力があった。
★★★☆☆
OBです。15年前に東芝の関係会社を定年退職してます。当時は「リストラ」が有りまして、満期で定年退職できる人はまれでした。私は満期で退職出来ました。退職する可也前から「上層部に楯突いてました」東芝から「天下り」で来る連中が相手です。彼らは工場長クラスで回ってくるのですが、工場の経営状態等・・・簡単には「総益計算書も読めない・理解できない連中です」しかし彼らは理不尽に自分の在籍期間中だけでも良く見せたいのです。その様な不正を徹底的に意義をもう立ててました。そのため上からはひどい目にあわされましたが、下から支援されました。だからリストラされませんでした。この本を読みましたら・・・現代の世相ですね。「皆自分の事だけす・だから集団で防御する力が無いのですね」後輩たちよ「ぼやいてても始まらない・団結せよ」「労働組合よ目覚めよ」