The Power of Mindful Learning was originally published in 1997. Perhaps we weren't ready for it then, because the ideas in this book are as relevant as ever. Ellen Langer, a Harvard psychology prof, has written several books about mindfulness, which she defines as seeking new categories, being open to new information, and considering multiple points of view. In this volume, she applies these principles of mindfulness to education. She gives examples of how many schools are more often mindless than mindful and she examines several myths about memory and learning. From this simple premise, a very different view of education emerges.

This volume is thin, but I found the ideas took time to digest. The author is the first to admit that her book focuses on the why, rather than the how. But that's the way it must be. Being a mindful educator is about looking at education in different ways, not about 7 simple steps to make your students mindful. If you're a teacher looking for techniques to apply in class on Monday morning, this isn't your book. But if you're interested in reflecting on how our schools and classrooms could have less emphasis mindless repetition and rote memorization, you'll find that reading this book is a rewarding experience.

私の学びは、マインドフルのときに成功し、マインドレスのときに失敗している。その本を読んではっきり意識できた。

訓練をろくすっぽしない教科がいい成績を収めている。
塾もいかず、ああでもない、こうでもないと、試行錯誤していた英語の成績が、ある日をさかいに、飛躍的に伸びたのも、マインドフルな学習態度で学習していたからだったんだ！

機械的な訓練は多くは学習をつまらなくさせる。
機械的な訓練は創造的な視点を欠かせる。
え？　じゃ、１００マス計算はどうなるの？
まっさきに頭に思い浮かぶだろう。
しかし、この本は「天才」の本なのである。
秀才、凡才の本ではないことを、はっきりさせなければならない。１００マス計算は、「天才」の世界の話ではないのである。

だから、私はこの本を読んで、イチローがかなりわかった気がした。
また、自分のなかにある「天才」を強く意識できた。これは、自分の人生で大きな話だ。

私同様に、あなたも、きっとあなたの「天才」をみつけられる。

この本を読まない手はない。

天才になりたい、能力upしたいという人向けではありません。
あくまでも人生の視点の置きどろこを変えてくれる本です。
視点を変えるのは難しいです。それも日々の仕事に追われていると。
なのでこれは人生の小休憩のときに読むとよいでしょう。

仕事にせまられているときは、もっと挑発的で圧力的なｲｹｲｹﾄﾞﾝﾄﾞﾝ的な文面が刺激としては効果あるのですが、
これは言葉による精神療法のような雰囲気があります。それだけに文章はやわらかいです。
読む対象は、取り上げている事例からして、子どもの教育を控えた妊婦さんにはすごく最適かと思う。

これからどのようにして子育てしていくのかを悩むのと同時に、自分特有の経験に照らして行動心理学的な
視点から将来にむけた家族の教育方針を明確にうちだせるかと思う。

この本を読んでもっと詳しく心理学について知りたいという衝動発生は、作者の意図とする人生の視点の置き換え

ということの範疇を超えるものであると思われるので、ここはぜひともあらたな視点での実際の人生を楽しむこと
に全身全霊をもって立ちむかったほうが良いだろう。