1週間でごっそり捨てる技術
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自分にとって快適なもの、大切なものだけ残して、人生に不要な「お荷物」、ガラクタは捨てよう。
そのために、まず3つの箱を使って、大切なもの、捨てるもの、リサイクルに回すものに分けること、を著者は提案する。
不要品を捨てるのは「明堂(めいどう)」という何も置かない平面を作るため。
風水における「明堂」は、ストレスの多い現代人がリラックスするために必要な空間。
また、空間を作ることでしか、新しいことは入ってこない。
さらに、モノを減らしてすっきりした部屋には、スペース・クリアリングという空間の浄化をするといい。
スペース・クリアリングのための方法は水で掃除する、新鮮な風を入れる、塩で清める、香を焚く、新鮮な花を飾る、音で浄化するなど。
そして、手を打つのは一番簡単な浄化の方法。
これにより、人生は軽やかに回り出す。
2002年に出版され、人気となった『ドイツ式 シンプルに生きる整理術』の改訂版。全身治療の分野で博士号を取得。
リタ・ポーレ:工業デザイナー。大学でドイツ文学と政治学を学ぶ。
現在はフリーのインテリア・デザイナー、風水のコンサルタント、スペース・クリアリング(空間浄化)の専門家として活躍。
特に、人間にとっての外部空間(家屋および部屋)と内部空間(精神世界)の関係が専門。