自然の摂理
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日本国民は誤解している。父親や母親としての自分が息子や娘に残せることの出来ることは仕事と収入である。その結果が一族の繁栄を生み出すのである。その思いが一族の子孫を生み繁栄をもたらすのである。理屈をこねても何もできないのが学者やエリートである。何故なら、他人行儀であり、自身の繁栄を望み一切の罪を負いたくないからである。だから、無知な国民を扇動する。それが歴史の事実である。本来誰が責任を負い一族もろとも死に値する存在は誰かは前述のとおりである。では、エリートと呼ばれる人々が殲滅されたか、と言えば皆無である。歴史上の事実である。その先にあるのは、重力逆らう人間の姿である。重力に逆らわなければ自身も重力に取り込まれて自滅するのである。だからこそ人間は既成事実に逆らうのである。逆らわなければ自滅するからである。それが自然の摂理である。この本もその原理を間接的の述べている。これからは、ロボット修理業種が全盛の世の中になる。しかし、人間として人生を生きたいのであれば農林水産業の仕事に就職すべきである。何千年に及び繰り返してきた仕事だからだ。決して目の前にある安易な光明に惑わされるべきでは無い。