受講前を検討中の方にお勧めです
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んー、この本の著者は全員がフォトリーディング受講生だ。
フォトリーディングを彼らが選んだ理由がいろいろ書かれてあるのだが、てっきりフォトリーディングの宣伝本かと思ってたが、違っていた。
友人に勧められて買ったのが、この本は速読の受講を考えている人の事前情報としていい本だと思った。
まず、元フォトリーディングのインストラクターで世界一のインストラクターだと言われている園先生の新しい書籍と速読セミナーが取り上げられていて、しかもホームページの紹介もしてある。?なぜ?
公文式速読のことも紹介してありました。
それらとフォトリーディングのみっつ全部を受講してある著者の方でしたので、冷静にこれらを比較してある部分、これはとてもありがたい情報になりました。
特に私がこの本を高く評価した理由は『「だまされた!」と思った瞬間』というところ。2chを読んでいる気分でした。
私もそうですが、フォトリーディングは写真のようにページを写し取ると思っていると思います。
この著者の方もそう思って受講したそうでした。しかし、口座が進んでいくにつれて、そうではないことがわかってきたときの感想が、正直に書かれてあり「だまされた!」と思ったそうです。
それと、「2日の講座でフォトリーディングを習得するのは難しい。そのことも事前に説明があった方がよいと思いました」と書かれています。
この情報は大変ありがたかったです。10万円を払うかどうか、冷静に考えたいと思いました。
その他、講座を受講した人でなければわからない講座での出来事や感想が正直に書かれてあり、なんとなく講座をのぞき見たり舞台裏を見れる感じがして、読み物としても楽しかった本でした。
もう少し具体的なテクニックが書かれているといいかと思いましたが、どなたかも書かれていましたが、10万円の投資をする前の情報収集として1500円の価値はあると思いました。
ただ、著者のみなさん全員最後は後悔してないようなので、読んだ後の感想は私も受けてみようかなと思いました。
著者の方も書かれていましたが、しっかり考えたいと思いました。
正直な内容に感動しました
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書くことを迷っていたのですが、思い切って書きます。
友人がフォトリーディングを受講して、受講を熱心に誘われていました。
それからずっと受講に迷っていました。
別の友人から「転ばぬ先の杖だから」と言われてこの本をすすめられました。
フォトリーディング講座受講生13人の正直な感想が書いてある本でした。
講座に10万円払ってあとから後悔して損するくらいなら、1500円は安いと思って買いました。
買って正解でした。
読んでみて、フォトリーディングは私には向いてないことがわかりました。
10万円損せずに済みました。
内容はすべて、受講前の状態 → 受講のきっっかけ → 講座の印象 → 受講後の活用 の流れになっていました。
それぞれの受講生の方が受講後にどういったフォトリーディングの活用をしているかがしっかりと書かれていました。
私にはできない活用法も多くありました。
受講のきっかけが、多くの方が、勝間さんの本を読んで、となっていたことに私はがっかりしました。
私は小説や絵本を楽しみながら読みたいと思っています。
この本のおかげで、フォトリーディングは私には向いてないということがわかったので、ありがとうございました。
体験した人にしかわからないこのような本は、これからもたくさん出していってもらいたいです。
私は助かりました。
どうしてフォトリーディング受けた人はあんなに信者的なのかもわかりました。
一番参考になったのは、著者のみなさんの中にも受講料の10万円が高い!と率直に書かれていることでした。
高い受講料払ったのに、たいした教材もないことでびっくりしたということまできちんと書かれており、オビで推薦してある方がおっしゃるとおり、「生の言葉が正直に書いてある」と思いました。そこに親切さを感じたのは、推薦してあるオビの方と同じ意見です。
個人的にはフォトリーディングは受講生ませんが、この本の姿勢は評価したいと思いました。
ここまで書いていいのでしょうか
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なるほどだとおもいました。確かに、この本は表面だけ読んだら宣伝やチラシと思われるかもしれません。でも、おそらくそういう人はきちんと読んでない方だと思います。なぜなら、この本にはフォトリーディング以外の速読の紹介もされているからです。それに「フォトリーディングが万人にあうわけではない」だとか「フォトリーディングにも、デメリットと感じているところがある」とか「マインドマップを書くのは面倒だ」などとてもフォトリーディングの宣伝とは思えない辛辣な意見がたくさんあるからです。もっとも、必要以上にフォトリーディングを絶賛している信者?さん的な方も著者の中にいらっしゃるようですから、そういう意味では単にフォトリーディングの宣伝なのかもしれません。でも、13人の共著の方みなさんが最初は半信半疑で勇気を振り絞って受講されたようでして、そんな文章を読むのがドキドキして楽しかったです。でもやっぱり改めて考えてみたのですが、受講した結果自分には向いてない、などと書かれているのは、やっぱり宣伝の本ではないのではないでしょうか。著者のみなさんが、だんだん読書好きになっていく過程が楽しかったです。
そうういみで、帯で推薦されている樋口先生もおっしゃられているように「本音が語られている文章に親切さを感じた」ので、★5つにしました。
踏み出す事!?
★★★★☆
何事も新しい事に踏み込む時には誰かに背中を押してもらいたいもので。
色んなことをぐずぐず考えてるより1度読んでみると、読み終えた時に
あっ私もやってみようかな?って思えた本。
そもそも体験談の本
★★★☆☆
そもそも体験談を紹介する意図で書かれた本だから、チラシみたいでもしょうがない。これからはじめようと考えている人や他の人はどんな事に応用しているのか参考にしたい人には良い本だと思います。