光の国の大事件
★★★★★
初期のウルトラ、Q,マン、セブンのリアルタイム世代です。もう50歳なのに、マンとセブン、そしてブースカが心の中にいます。ウルトラマンがいる日本に生まれて、本当に良かったと思っています。
本作の主役は、究極の力を求めた二人のウルトラマンです。一人は悪の権化となり、もう一人はウルトラ戦士として踏み止まります。死んだ怪獣たちを蘇らせて、宇宙を征服しようとするベリアルと、キングとアストラに見守られながら、レオに心技体を特訓される新しいヒーローのゼロです。光を継ぐものと影を継ぐものだった、ダイゴとマサキケイゴとは違って、どちらも未熟で貪欲な心から、もっと強い力を欲したのに、二人の運命を分けたのは、光の国には似つかわしくない、地球のどこにでもありそうな、親や先生、先輩たちの愛情と、やさしさだったように思います。普遍的で一番大切なことを、ウルトラの世界に置き換えて子供たちに教えてくれる、それが日本のヒーローたちの素晴らしさではないでしょうか。新旧のファンがニンマリ出来るシーンも散りばめられ、ご家族で楽しめる映画となっています。ハヤタとダン、いつまでもお元気で活躍なさって下さい。
円谷プロの本気
★★★★★
ストーリーは単純明快。だが親子の絆とか、仲間の大切さ、正義の意味など、およそヒーロー映画に含まれていて欲しい要素は網羅されているし、本来の視聴対象が子供達である事を考えれば十分過ぎるクオリティである。
敵がいかに強大だろうが、状況が絶望的だろうが、悪に対しては真っ向勝負を挑み、叩き潰す。これぞ正にスーパーヒーローここにあり、である。
久々に気持ちの良いヒーロー映画を見せてもらった気分である。何より、円谷プロがここまで本気を出して、本物の映画を作ってくれた事が嬉しい。
かつて、アメリカ映画スパイダーマン2のアクションシーンを見た時、「もう、日本はハリウッドにヒーロー映画ですら敵わぬのか」と思ったものだったが、本作のアクションシーンを見る限りそれは危惧だった様である。
いいんだけど・・・・
★★★★★
ブルーレイも見ました。やはりきれいです。この映画は結構好きなほうです。ただ大怪獣バトルの世界と繋げなくても良かったんじゃないかと思います。
それに後々見ると不満点がちょっと多いです。でも見て損はないと思います。
ネクサスや劇場版 ULTRAMANがでてないけど
★★★★☆
一番好きなネクサスや劇場版 ULTRAMANが出てないのは、まぁしょうがないんでしょうね。
それでも十分楽しめました。
blu-ray映像ほんとにキレイ。
★★★★★
blu-rey大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説を購入しました 安い!!
SF映画の様で息子と毎日見てます 映像がキレイなので見入ってしまいます。