でも、彼女って、現代の「頂点にいる人」ですよね。
どこまでも孤独なランナー。そんな彼女がはじめてみつけた
スバルは、たぶん自分の初めての理解者。
「本人の意思を超越した何者かに、やらされている」ものの
焦燥感や切迫感を初めて理解し会える相手・・・・でも、
それは初めて出会った究極の敵でもあるんだよね。
いったいどんな決着の仕方をするんだろう。
また、スバルが追い詰められて不幸になっていくだけなのかなぁ。
スバルは、幸福の求め方を全く知らないやつで、求めているもの
は「何もかもを忘れさせてくれる究極のダンス」なんだろうけど、
・・・・・もっとあたりまえの幸福を探してほしい気もする。
才能と、それって両立できないものなのかな?
昴に興味を持った彼女、そしてプリシラのすべてを見た昴。
これから彼女たちはそれぞれどうなっていくのか・・・
今後の展開がちと楽しみです。