子供も楽しめる1冊です。
★★★★☆
ゲームソフトの影響でメジャー好きになった息子(小学校5年生)のために買いました。
コンパクトながらツボを押さえた編集で、始めて読む子供から大人まで楽しめる内容です。
メジャーに興味があるなら持っていて損のない1冊です。
メジャーに興味ある人にオススメ
★★★★★
選手の能力が5段階で数字化されているのでこれまで全く知らなかった選手の
特徴をつかみやすいし、説明もわかりやすい。
また、選手の解説には、無駄話もあるように見えるが、その選手の背景が
そこから見えてくることがあるので、非常に面白い。
たとえば、ナショナルズの麻薬中毒者軍団におけるジマーマンの存在意義。
成績は飛びぬけていないのにリーダーシップがあると言われる選手達の理由
が見えてくる。
持ち運びもしやすいですしオススメの選手名鑑である。
巻を重ねる毎に余計な情報が増える
★★★☆☆
正直、選手の家族やグラウンドの外の情報は必要ないです。求めているのは、あくまで野球選手としての能力です。そこの所を作者は微妙に勘違いしてる様な気がします。後、1ページ分使って紹介する選手ですが、どう考えても人選ミスだと思います。例えば、レッズの紹介ページですが、ケン・グリフィーと言う大物スラッガーが在籍しているにも関わらず、この本での扱いは1ページ3人分紹介するページにポツリと置かれています。いや、こういうスター選手こそに1ページ丸々使うべきでしょう。これは明らかなキャスティングミスかと思います。長々と書き殴りましたが、この本以上の選手名鑑が他に見当たらないので、また来年に期待です。
MLBの選手を知りたいならこの1冊
★★★★☆
タイトルにある通り MLBの選手の事が知りたいならこの本が便利です。
2007年版から新しく追加された 選手の各能力が数字化(最大5、最低1)されてて
そのチームの中心投手&野手の事が詳しく書いてる。
1ページ目にカラーで各球団の注目選手が載ってる。
所属未定選手がまとめてあるページがある。
ちょっと不満なのは、 犯罪歴がある選手が多い。
レンジャースのハミルトンは、頑張って復帰したのは、いいんですけど
まだまだ不安な選手がいるのでマイナスです。
あと、チーム内の主力選手が ケガで数試合しか出場してないorシーズン1試合も 出場してない選手が載ってたり載ってない選手がある事です。
(例:STLのカーペンタ、LADのシュミット)
主力選手は、毎回載せてもらいたいです。
あと、誤字、脱字、誤植が多いのでミスをなくして欲しいです。
個性派ぞろいのメジャーリーガー
★★★★☆
700人以上の選手の、能力別5段階評価、年俸、タイトル歴はもちろん、特異な経歴、家族、犯罪歴まで収録しています。メジャーリーグとは、何と個性派ぞろいなことか。また、各球団の本拠地の球場の特徴や野球英語の解説もくわしい。
個性派の例をあげると、
ユダヤ系であることに誇りを持ち、ヨム・キップール(贖罪の日)には試合を欠場するユーキリス(レッドソックス)、詩人、小説家としても活躍するバティスタ(マリナーズ)、ニシキヘビをロッカーで飼っているロウ(レンジャーズ)、麻薬中毒から立ち直ったハミルトン(レンジャーズ)とヤング(ナショナルズ)、DVでの逮捕歴のあるマイヤーズ(フィリーズ)、前科6犯のデュークス(ナショナルズ)、警察にスタンガンを打ち込まれた末逮捕されたオルセン(マーリンズ)などなど。